その土地のポテンシャルを最大限活かした住宅づくりへ、樹木や景色を取り込む家々をご紹介!
『借景』とは
遠くの山など景色を自分の庭の一部のように取り込む日本庭園などで用いられる技法
景色を取り込む家々
遠くの景色、場合によってはお隣さんのお庭など窓から取り込んだ実例をいくつか紹介。光や風が入るため、また近隣とのプライバシー確保のために窓の位置や大きさにこだわって設計をさせて頂いております。周辺環境や空などをたくさん取り込むと開放感のある住まいとなり、設計段階から狙ってやらないと上手く取り込めないので事前の周辺環境調査が重要となります。そんな窓の位置にこだわった住まいをいくつかUP!
2001年より3〜4回に渡りリフォームをさせて頂いている”五葉松の家”より。この家から見える立派な五葉松は、実はお隣さんのもので借景しています
この家の和室には、掛け軸の裏側に窓をあけました。景色を切り取り、取り込みました
▲掛け軸バージョン
▼掛け軸を外すと、景色が掛け軸に!
見えているのは、八重桜の木!桜の季節にはお茶会も開かれます。
自分たちで植えて育てたものを取り込むパターンもあります
自分でつくったゴーヤーカーテン
空を取り込む
周辺に緑や公園がなくても大丈夫です。どんな条件でも必ず身近にある自然=空! を借景した住宅事例も紹介
この家のリビングから見える「空」
刻一刻と変化する空
周辺環境にあわせ、都市部でも開放的な拡がり感のある家を目指しております!
建築に関するご相談は無料で承ります。お気軽にご相談下さい。
出来る限り適切なアドバイスをさせて頂きます。