辰巳琢郎の家物語で紹介「空を感じる光と風の家」

土曜日のひる12時よりBS5チャンネル「辰巳琢朗の家物語」リモデル☆きらりにて放送

 

 

 

 

都電荒川線の駅からほど近い、どこか懐かしい下町情緒が残る住宅街。そこに建つ「戦前につくられた築80年の家」を、2009年にリフォームさせていただきました。

 

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「戦前に建てられた、築80年の家」

 

ともに公務員として働いていた三澤さんご夫婦は、約30年前、職場近くの賃貸マンションで新婚生活をスタートしました。

その後、二人のお子さんに恵まれ、親子4人で暮らしていましたが、長女の小学校入学をきっかけに、ご主人の実家へ戻り、ご両親との同居生活を始めることに。

今回、リノベーションの舞台となったのは、そのご主人のご実家です。

実はこの家、なんと戦前に建てられた歴史ある木造住宅。長い年月の中で家族の暮らしを見守り、世代を超えて受け継がれてきた住まいでした。

古いものをすべて壊して新しくするのではなく、長年この家に刻まれてきた記憶や趣を大切にしながら、これからの家族の暮らしに合った住まいへ。

そんな、「古い家を次の世代へつなぐ」リノベーションが始まりました。

 

 

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ビフォー外観の様子

 

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アフター外観の様子

 

「この家は昭和の初めに建てられた木造住宅。当初はうちとは関係ないほかの家族が住んでいましたが、戦後、家を焼かれて住むところに困った両親がこの家の南半分を借りて住むことになりました。それがこの家との関わり始めです」と、ご主人。そしてご主人もこの家で生まれ、育ちました。「父は歯科医だったのですが、昭和40年代に残りの半分を買い取って、鉄骨の家に建て替えました。その一部を歯科医院の治療室にしていたんです。だから、今、この家は半分木造、半分鉄骨造なんです」(ご主人)

 

 

 

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もともとの家は 同居を始めて間もなくお父さまが亡くなり、お母さまと5人の生活。古い家に少しずつ手を加えながら、住み続けていましたが、ご夫婦の間では「60歳でふたりが退職したら、その後の人生を楽しく、快適に暮らせる家に直そう」と話し合っていました。「もちろん建て替えも考えましたが、今の建築法では、うちは防火地域に入ってしまい、建て替えると、鉄筋コンクリート造のような耐火建築物で、しかも3階建て相当の高さ以上の建物にしなくてはならない。とてつもない建築費になります。退職後に大きな借金は背負いたくないので、リノベーションで一新させよう、と決めたんです」(ご主人)

 

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2階には、リノベーションによって約20畳のダイナミックなワンルームLDKが誕生しました。もともと寝室として使われていた和室、ダイニングキッチン、子ども部屋、廊下をひとつにつなげることで、家族がゆったりと過ごせる大空間を確保。さらに、屋根と天井を約3.6mまで上げ、ハイサイドライト(高窓)をふんだんに設けました。

高い位置から陽射しがたっぷりと降り注ぎ、家の奥まで明るく、風も心地よく抜けていきます。以前の細かく仕切られた間取りから、光と風が家全体を巡る、開放感あふれるLDKへと生まれ変わりました。床には、深みのある表情と温かみを感じるチークの無垢材を採用。素足で歩きたくなるような、やさしい足触りも魅力です。

壁は珪藻土の左官仕上げとし、自然素材ならではのやわらかな質感に。調湿性や消臭性にも配慮し、愛犬と暮らす住まいを、気持ちよく爽やかな室内環境に整えています。空間を広げるだけでなく、光・風・素材の心地よさまで取り込む。築年数を重ねた住まいだからこそ味わえる趣を残しながら、これからの暮らしにふさわしいLDKへと再生しました。

 

 

 

2階LDKから見えるルーフテラスの様子。大きなハイサイドライトからはこのテラスが見え、ご主人が丹念に育てた花々も望める また屋上には菜園もありこれまでに育てた野菜は数知れず、ズッキーニ&甘~いスイカも採れたというから本格的です!!

「第2のリビング」として大活躍です!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奥さま念願の広い調理スペースがあるコの字型キッチンはオーダーで制作。面材はタモ材。ステンレスはプレーナー加工をして薄くし、隅々まできれいに処理した。ガスコンロは火力が強い「ハーマン」製の業務用コンロをセレクト

 

洗濯スペースも併設し物干し動線もクリア!!

 

 

わがままキッチン設計事例へ

 

 

 

 

 

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愛犬と適度な距離を保てるLDKと併設したアトリエ 50cmの段差が適度な距離感を生んでます。段差を利用した奥行のある収納スペースも併設

 

 

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通常はふさいでデッドスペースにしてしまうあいたスペースはすべて収納♪中には変形した平面の棚板も これもリフォームならではのこと

 

 

 

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バスタブも洗い場も広々とした気持ちのいいバス空間。壁面の富士山の絵は奥さまが描きました!!

 

 

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家族構成: 80代母親+60代夫婦
敷地面積: 119.07㎡(36.00坪)
延床面積: 158.69㎡(48.00坪)
1F:79.34㎡(24.00坪)
2F:79.34㎡(24.00坪)
リノベ面積: 158.69㎡(48.00坪)
構造: 鉄骨造+木造

 

 

 

 

 

 

<メディア掲載>

2020/7/4 BS朝日「辰巳琢郎の家物語~リモデルきらり「空を感じる光と風の家) 」放映

WEB:日経住宅サーチ「快適リノベLIFE」掲載

雑誌:

住まいの設計別冊「MY HOME 100選 vol18」2017年1/15

 

 

244588「すっきり暮らす大人リフォーム」(主婦の友社)2016年9/15発売

 

SONY DSC「50代からの成功リフォーム」(主婦の友社)2015年9/30発売

 

sumainosekk「住まいの設計2015 5,6月号」

 

81sMYE「コトレシピ」 みらい出版 2014年12月号(冬号) P153~157

 

 

<受賞>

・第3回トステム設計コンテストサッシ部門激励賞受賞

・リモデルスマイル作品コンテスト2009自然と共生するリモデル部門 優秀賞受賞

・ジェルコ(JERCO)リフォームデザインコンテス2010関東甲信越支部の優秀賞&新人賞受賞

 

 

 

刻一刻と変化するこの家のまどから見た「空」

 

 

 

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