謹賀新年20242024/01/01

 

謹賀新年2024

本年も宜しくお願い致します

 

 

目指しているモノづくり、コトづくり

 

弊社の住宅設計において「目指している住宅」を一言で言うならば、その敷地だけに成立する住まい手さんの「わがままハウス」となります!! 初回のお打ち合わせはどんな住まいにしたいのか、自由できままなのご要望(=わがまま)をたくさん教えてもらうことからスタートしております。いろいろな設計者がいますが、私は依頼者のご要望をたくさん聞きながら、想像力を高めてモノづくりを進めていくスタイルです。そのご家族にぴったり合う機能的で暮らしやすい住まいの箱を目指しております。

 

お施主様の中にはイメージ写真のスクラップ集や結構多いご要望書をいただくこともあり、ご要望が多ければ多いほど燃えます! もちろん大量の資料を準備しなくても、お話いただくだけでも大丈夫です。どんな家に住みたいのか漠然とした話でもOKで、お施主さんと言葉のキャッチボールを通じてご要望を形にさせていただいております。

 

 

基本は「光×風×緑×空×楽!」

 

基本の基本は「光」があふれて明るく、「風」通しが良く、周辺環境にも配慮し「緑」や「空」など取り込みながら伸び伸び開放的な住まいになるよう工夫してます。特に子育て・共働き世帯の場合は、忙しい平日を機能的に過ごせ(家事「楽」動線、適材適所の造作収納家具の設置など)、また休日の貴重な家族団らんはより「楽」しくなるような遊び心や工夫も設計に取り入れております。自然素材にもこだわった仕上げで理屈抜きで心地よい良い家を目指してます!

 

 

 

新築住宅・実例紹介

家づくり、モノづくり、コトづくりをいくつか下記に紹介させて頂きます!写真クリックで詳細ページへリンクします

 

「ピット」のある家

 

「ピット」はこども達の遊び場、時には家族で映画やスポーツ鑑賞もできる多目的な居場所です。

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「まるいピット」のある家 詳細へ

 

 

 

 

「大きな階段」のある家

お施主様が大学の先生で、ゼミの生徒が自宅に大勢集まることもしばしば。そこで階段の用途を膨らませ、大勢の生徒も座れるベンチとしても利用できるよう巾を大きくしている。大階段の下部には書斎、踊り場には絵を飾りちょっとしたギャラリー空間、更に適材適所に階段周囲に収納棚を設置して、書庫コーナーなど階段周りに楽しい居場所を点在させた

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100インチのスクリーンのある

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「雨水利用」の家

2011年に完成したこの家は中学からの大親友のための住まい、中学生だった当時にすでに設計依頼を頂いており(当時から建築家になりたかった私・・)、20年以上を経てお互い大人になって本当に設計依頼を頂いた住宅。光や風、緑や雨というただ(無料)で無限に与えられる身近な自然エネルギーをシンプルな仕組みで最大限生かす提案をしました。

 

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お施主様は庭イジリもお好きということで屋上緑化やお庭の緑をたくさん植えました。緑を育てるのにきれいな水(上水)ではもったいないということで雨水利用が登場、さらに雨水でトイレの洗浄もしようという仕組みも取り入れて完成しました

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「モダンな通り土間」のある家

家の中に外のような「土間」があり、外と中の境界をあいまいにすることでより伸びやかな、より開放的な住空間が現れる。光と風いっぱいの「土間」を中心に部屋が繋がっていく住まい。男の隠れ家的な居場所に奥様の効率の良い家事ができるキッチンを「現代的な土間」が結んでいます

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「愛車」を眺めるリビングがある家

いつでも愛車が見える熊本の家。震災以前より打ち合わせを進め、東京のショールーム巡りや施工会社さんも廻ったり お施主様と2年以上いろいろ積み上げてきた新築計画、職人不足など震災の影響も大きかったですが無事に完成しました~ 木造の2階建て一戸建て住宅、2台分のビルトインガレージも組み込んだ四角い箱。

 

 

 

 

 

「離れのある家」

中庭を囲むように建物が2棟独立して建ってます。写真右側が2階建て母屋で、左側が平屋の離れです。中庭も含めた家族の居場所

 

離れの様子より。カーブした棚板が何層も設置された図書室!

 

 

 

 

五葉松の家(増築リフォーム)

古材を積極的に再利用してリフォームした築80年の古民家再生、時を紡ぐ家づくり

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まるでタイムスリップしたかのような2階の風景 古くて良いものはどれだけ苦労しても活かして設計

 

 

 

 

 

 

「借景の家」

武蔵野市のはずれに24坪の土地を買って、家族5人のための木造3階たてを建築した自宅です。敷地は限られてましたが、家の東南に面しているお隣さんの開けたお庭や神社の杜の景色を借りて、光や風を取り込み、近隣商業地域の住宅街にありますが、近隣気にせず、明るく開放的で伸び伸び子育てしたいということが設計のテーマでした

 

 

 

 

「階段が書庫の家」

 

 

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