レーモンド設計の「旧赤星鉄馬邸」公開中!2023/05/15

 

アントニン・レーモンド設計の「旧赤星邸」が期間限定で公開中!

武蔵野市の名建築の一つ、アントニン・レーモンド設計の「旧赤星邸」が国の登録有形文化財(建造物)に選ばれたとの事。土地については現在、土地開発公社が先行取得しており、今後市が買い戻しをする予定です。まだ修道施設だった数年前に、市に買い取って保存してもらう署名運動に少しだけ関わらせ頂いたので嬉しいニュース!5/16までとのことでお近くの方はぜひ!! 動画も公開されております!!

 

武蔵野市ホームページ「旧赤星邸期間限定公開中」へ

 

1956年からカトリック・ナミュール・ノートルダム修道女会が修道院として使用していたが、今後はこの建物の利活用方法を武蔵野市が検討するとの事で、木々の囲まれた素晴らしい環境にある建物なので、ぜひ開放して是非市民の憩いの場にして頂きたいなと思う次第です!

 

 

 

以下はこの建物を見学した際のブログを再UP。このころは市に取得してもらうよう努力されていた時期だったので大きな前進にうれしい限り。中学生の時から知っている建物で、今後どのように活用できるのか見守っていきたいなぁと思います。

 

レーモンド設計の「旧赤星邸」を見学、保存と活用へ

2019年の12月に、こどもの幼稚園のママ友つながりで 吉祥寺にある、アントニン・レーモンド設計の「旧赤星鉄馬邸」=現在ナミュール・ノートルダム修道女会の建物を見せて頂く機会がありました。こちらの建物は学生時代から個人的にもよく知っている場所で、武蔵野市吉祥寺の成蹊学園の南側にある有名な建物です、中に入ったのは今回初めての事でした

 

 

旧赤星邸はJR吉祥寺駅の北西約一キロの住宅街にあり、敷地は四千平方メートル超。二階建て延べ三千五百平方メートルの住宅は一九三四年に建てられた。米国人建築家アントニン・レーモンド(一八八八~一九七六年)が設計し、近代モダニズム建築の特徴を色濃く残している。終戦前の四四年に陸軍に、終戦後は連合国軍総司令部(GHQ)に接収された。五六年、カトリック・ナミュール・ノートルダム修道女会が購入し、シスターの養成施設として使われてきた。

 

 

今回正式な見学会ではないママ友つながりの会で参加させて頂いたので、皆さん子連れで建物見学。子どもたちは広大な庭で追いかけっこさせておき、パパママはじっくり名建築を拝見できました。

 

保存と活用へ

2011年以降 修道女の志願者がいなくなってしまったために、大きな敷地に3名で暮らされているとのこと。志願者の減少に伴いこちらの修道会は2020年3月に閉鎖することになり、昨年の2019年8月に「旧赤星邸の緑と建物を武蔵野市公共施設として保存活用を願う会」が設立され、会員の方が武蔵野市に敷地と建物を一体なものとして残すよう、活動中!!署名運動もされています。

 

玄関入ると 外観から見えていたスリット連続窓のある広いホール 階段の上に赤星氏の書斎があった。

 

階段のデザインも踏むところに天然木を使うなど細部までこだわって創られている

 

 

見学させて頂いたのでが寒い時期でしたが 温水の暖房が現役でよくきいていて内部はとても暖かかった。ただ面積が相当あるので ランニングコストなど維持費がどのくらいかかっているのか気になった。

 

1階の大広間の様子 庭に開かれサッシュを開ければ開放的な空間

 

 

 

 

こちらの引き出しは開き方がユニーク!!

 

 

 

 

 

 

 

もともとの敷地は現在の成蹊学園の一部まであったとか・・このあたりは車寄せでドライバーさんの休憩所も併設されていた。戦前当時の武蔵野はどんな町だったのか想いを馳せます・・

 

 

旧赤星邸の屋上から庭をみる

 

 

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