造り付け、造作家具のお話2024/11/28

 

 

 

造り付けの造作家具(ぞうさくかぐ)のお話を紹介

 

「造り付けの造作(ぞうさく)家具」とは

既製品で販売されている置き型家具とは異なり、現場でサイズや目的に合わせた造り付けの家具のこと。シンプルな形状の棚の場合は、建物を建てている際に大工さんに一緒に設置して頂く事が多い。その場合は比較的に安価で用途に合わせその場所にピッタリの家具が出来上がる。そんな造り付け造作家具の実例をいくつか紹介

 

 

 

 

 

 

壁面オープン棚の事例」

 

 

 

 

 

 

 

 

階段にそって階段状のオープン棚

 

階段回りに本棚設置 大学の先生の家

 

 

2階からどこに上がるわけでもないけれど、階段書庫

 

 

 

 

「壁の内部に埋め込む=ニッチ

▼ニッチという壁の厚さを利用して窪みの収納をつくる方法も多用

 

外断熱仕様のためニッチが作りやすく随所にニッチ

 

モザイクタイルをはったニッチ

 

階段途中のちょっとしたところのニッチ

丸いニッチ飾り棚

 

 

リビングにはスマートファイヤニッチ!

 

 

「間仕切りを兼ねた 造付収納

壁ではなく造り付けの収納を間仕切りにする事例

 

ダイニングと階段との間の壁がニッチ

一部ガラス組み込みで光も通してます

 

お風呂と洗面所の間の壁が壁面収納

 

 

 

「棚板一枚からつくれる造作ベンチ

少しカーブしたベンチになっており大工さん泣かせで完成した出窓ソファ

 

四角い出窓ベンチ

 

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