今日は木造などで屋根の傾斜を利用してできてしまう屋根裏スペース(小屋裏収納)の活用事例をいくつかご紹介。都市部における弊社の住宅設計で必ずと言ってよいほど設置する小屋裏収納、もちろん収納スペースですが建物全体の拡がり感などプラスαに活用することが多い
杉並区で完成した多面体天井の家より
+αの余白収納スペース!
リフォームした物件より 屋根形状を利用した余白スペース=小屋裏収納の実例をご紹介!!
この家のリビングの様子 収納式はしごを利用した屋根裏収納の様子。この屋根裏は屋根から吊る構造で軽やかに成り立たせており、リビングへの採光や通風のために高窓(ハイサイド窓)も設置してます
空間的な拡がりを確保するためこの家では屋根裏はオープンに
屋根形状を利用した小屋裏収納実例
小屋裏の床の一部がグレージング(格子状の抜け)になっており 下にある階段を通して1階へ光を落とす仕組みも
階段より見上げると小屋裏のグレージングを通じて光がさんさんと降り注いでます
木の梁を現した勾配天井の屋根形状にあわせて収納スペースを作りました
一つ大屋根の吉祥寺の家より
小屋裏へのあがる手段は収納式梯子や普通の階段などであります
<吉祥寺の家より>普通の階段(収納付き)でアクセス
一筆梯子で上がる
魚の骨みたいなデザインの梯子
子ども室に小屋裏収納を設置し、クライミングウォールであがる事例
クライミングウォールとは別にハシゴもありロフトへ上がれますのであしからず・・
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