恐るべし予告編2006/02/01

たまに行く豚カツ屋さんへ行ったら「テレビ見ました」と声をかけられるようになった・・と所長。恐るべし予告編。予告編が流れていますが、いよいよ今週の日曜日放送です。本編の内容を少し。

 

わずか9坪の中に様々な問題が凝縮された通称「押入れで寝る家」を劇的に大改造する。
今回の依頼は神奈川県相模原市のS家。公道に面していない細い私道の奥に建つ築42年、建坪が9坪しかない木造平屋建て。延べ床面積としては、番組史上最も小さな家である。4畳半と6畳、たった二間しかないこの家に、以前は親子5人で暮らしていたが、長女が結婚して出て以降は、4人暮らし。一人減ったとはいえ、大の大人4人(夫59歳、依頼人である妻56歳、長男31歳、次女21歳)がたった9坪の家で一緒に生活するのは大変。毎日が極限にも近い狭さとの戦いだ。洋服や荷物が家中に溢れ、毎晩畳の上で寝られるのはお母さんただ一人。なんと、他の3人は皆、押し入れで寝ている。生活スペースを少しでも広げようとお父さんが、手すりとはしごを付け押し入れを改造して作ったベッド。しかし、それも広さは十分ではなく一番狭い娘さんのベッドは、奥行き60センチ、横幅155センチ。体をまっすぐ伸ばして寝ることさえ許されない。また、台所も極端に狭く、冷蔵庫や食器棚に邪魔されて入り口の扉もちゃんと開かず、コンロの前にスペースがないため、人が立てず、下の棚の扉も半分しか開かない。さらに、台所を抜けた奥にあるお風呂は脱衣所もなく薄っぺらなカーテン一枚で仕切られているだけ。限りある空間で、家族四人、伸び伸びと暮らしたい。そんなS家のせつなる願いを受けて、一人の男が立ち上がった。リフォームの匠、小宮成元(しげゆき)。自らを「住まいの健康を守る町医者」に例える別名「健康住宅のアカヒゲ先生」。果たして、匠はこの狭小住宅をどのようにリフォームするのか?(「大改造!!劇的ビフォーアフター」番組ホームページより抜粋)
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