住宅設計のご依頼の中で近年多い要望の一つが「ホームシアター」

新築時にすべて設置しないまでも、あとで設置が簡単に出来るように配線配管や下地補強だけやっておこう・・等ご要望が多い。弊社で設計させていただいたホームシアター設置実例をいくつかご紹介!!
ケース① 普段は普通の出窓だけど、100インチスクリーンが下りてくる家

延べ面積70㎡(約21坪)の住まいに100インチのホームシアターを設置した事例。大の映画ファンであるお施主様の希望で、本格的なホームシアターを構築。リビングの中心に設けた出窓ベンチ上にスクリーンを埋込み、LDKのどこからでも楽しめます


プロジェクターやAV機器は、階段のデッドスペースを活用しスッキリと納めました

普段はおしゃれな出窓ベンチ
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収容されたスクリーンを下げればあっという間に100インチホームシアター♪



ケース② 丸いピットで家族で鑑賞

普段は映写機が目立ちにくいのが良いということで吊戸収納に映写機を隠して丸窓あけて映像を映し出す造作家具をつくった例

ピットのある家より 壁面スクリーンの様子をご紹介!!写真のまるい一段下がった部分=ピットと呼んでます

ピットは現在は主に子どもたちの遊び場です。時には映画鑑賞席、時にはちょっと横になるスペースと多目的で想定された居場所。ピットは全周引出し収納、布団が入る奥行きのある引き出しもあります!

1階ピットの上部に映写機も格納されている造作収納を併設

ピットは全周引出し収納 収納は場所によって奥行きが異なる、布団が入る奥行きのある引き出しもある

オーディオ収容の様子より

家族みんなで映画鑑賞!

実は私の自宅もホームシアターにあこがれて将来プロジェクターやスピーカーなど設置できるようにテレビの上部と上方、さらに部屋の後方にも配管だけは壁の中に仕込んであります。ただ今は日常に追われ過ぎていてホームシアターを楽しむ余裕がないですがいつの日か・・
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