『あや杉』が真ん中の家 熊本県のあや杉産地へ♪2014/06/23

辰巳住研さんとのコラボモデルハウス『あや杉』が家の真ん中の家が進行中!

 

内部イメージCG

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設計趣旨としては 内部は白い空間の真ん中にあや杉の化粧丸太がどーーーんです
72_photo_mas-thumb-800xauto-124 化粧丸太柱イメージ(写真:辰巳住研)
そのまんまじゃないか~!!!と突っ込まれておりますが、当然エネルギーを効率に利用するスマートハウスでかつ家事楽同線など抑えるところは抑えております、あや杉を巻き込むように2階のプライベートゾーンへと連続していく動線計画
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 あっ、念のためですがこの真ん中「あや杉」は単なる飾りではありません。構造的にも重要な柱ででっかい大黒柱のような存在でデザイン。これ以外にもあや杉材の杉材をふんだんに利用したアイディア造作家具も多く設置 随所に収納と楽しい要素を点在させております。一応確認申請許可も取得してこれから着工予定!!!
あや杉のルーツ=熊本県山鹿市鹿北町にある多久神社&製材プレカットの第3セクター幸の国木材工業の工場見学にも行ってきました!
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参道の両側にとりわけ大きな杉が印象的な「多久神社」
いつ頃、誰が植えたのか詳細については不明ですが、樹齢から推定すると約200~300年前だと言われています。現在では、大きなものでは幹周り5m、真っ直ぐに伸びて木の高さは30mくらいもありとても見事です。他にも、クスノキやタブノキ、シイの木、イチイガシなど何れ劣らぬ大木が境内のあちこちに林立
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多久神社にて、まずは御縁に感謝

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そして原木を製材加工している工場へ!

アヤ杉の産地として古くから知られる熊本県山鹿市鹿北町。その材の色、艶、強度、品質は特に優れたものとして大変重宝がられている。その貴重な資源の活用と、 地場産業の活性化を図る為、行政と業界が一体となって設立されたのが第3セクター幸の国木材工業。地域産材の銘柄化を図りつつ、乾燥材製品を主体とした建築部材の生産や、販売業務に取り組まれている

 

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原木が製材される様子を見学

 

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原木がハイテクな機材であっという間に製材加工されてゆく

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10cm角など角材の場合は機械で加工していきますが、「化粧丸太」となりますとそうはいきません

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職人さんが一本一本手加工で丸太を削ってゆく

 

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 「化粧丸太」

化粧丸太とは、杉や桧の皮をむいて磨き上げた木材で、化粧柱や床柱のほか、大黒柱、棟木、霧除、手摺、桁、長押などの飾り柱などとして使用されます。寺社や住宅の建築、旅館や飲食の店舗内装などに幅広く使われています

 

 

 

 

 

辰巳住研さんとのコラボモデルハウス

 

ピット17

 「子どもも楽しいヽ(^。^)ノ ピットinサークルのある家」

 

 

tatsumi-0470

 「空を感じながら愛車と暮らす家」

 

 

tatsumi-0043「家カフェ」×「スマートハウス」の家

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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