《完成!!》「建物の真ん中に黒い螺旋階段がある家!」2019/11/25

 

千葉県松戸市にて完成しました「螺旋階段のある家」をご紹介

 

 

木造2階建ての若いご夫婦のための新築の住まい 弊社で設計させて頂いた住宅を実際に見られて、土地探しの段階から相談を頂きいくつかの候補を経て、最終的には松戸市にて土地を買われ設計依頼を頂いた案件です。初回打合せから住みたい家のイメージが共有でき、その実現に向け約一年一緒に進めさせて頂いた物件

 

 

 

外観は至ってシンプルな真四角にルーバー格子がアクセント

ルーバー格子の一部がスライドして玄関ドアが出てきます。ルーバー格子の内側はポーチとなっておりベンチを設置。雨が濡れないポーチでちょっと荷物を置くも良し、腰かけてご近所さん達とおしゃべりするもよしのスペース

 

 

2階のみんなの間

 

傾斜した屋根を支える木の梁はすべて現しの(構造材がそのまま出ている)デザイン、屋根の傾斜を利用した広い屋根裏収納スペースが設置され、家の真ん中の「黒い螺旋階段」が1階から屋根裏収納まで3層をぐるぐる結んでおります!

 

 

 

光や風を最大限取り込み明るく開放的に

手前がリビングゾーン、左側は小上りのあるダイニングゾーン、階段の奥にキッチン。家族それぞれ違うことをしても空間がつながっている明るく開放的な設計が得意。風は換気効率の良い場所から取り込んでまして、光は欲しいところに入れてます。線路沿いの敷地のため窓を必要以上に開けると電車の音も多く入ってきてしまうので窓は厳選して開けました

 

 

螺旋階段の最上部にはトップライトがついており、階段を通して1階のもっとも暗い場所まで光が落ちてきます。またこの階段を利用した吹き抜けを利用し、煙突効果(暖かい空気が自然と上昇していく現象)による換気を行い、換気効率もよくしてます。

 

 

 

風通しがよい家ほど 家の中で「声」もよく通ることになるので 家族間の風通しも自動的に良くなっちゃいます

 

 

 

 

無垢の木や調湿性の高い自然素材で仕上げる!

床には15mm厚の無垢のアカシア材に自然塗料を施した仕上げを貼りました。リビングだけではなく家全体が無垢の床で仕上げました。理屈抜きで気持ちの良い肌触り、スリッパではなく裸足で過ごしたくなります

 

 

 

 

壁と天井はすべて左官屋さんによる調湿&脱臭性能の高い塗り壁材=この家ではダイアトーマスという商品を使ってまして、洗面所やクローゼット内部も含めてすべての壁と天井が塗り壁です。女性の左官屋さんが一生懸命塗りました!

 

女性の左官屋さんが現場で実際にパターンサンプルを塗ってくれている写真。お施主様ともっとパターンをつけたいとか、ここはアクセントの色にしたい等話し合って施工しました

 

 

 

 

 

一番重要なことは壁の内側に

断熱気密性の確保

専門業者さんによる吹付け断熱作業の様子

 

ワンルーム空間を設計してますので家全体が魔法瓶のように高断熱高気密であることが前提です。特に断熱気密性能にはこだわっており、この家でも断熱専門業者さんによる吹付工事が行われ、家全体の採光通風を考えて計画してます。

 

 

 

サッシュも二重サッシュ

基本のサッシュの内側にもう一つサッシュを設置して、大開口からの断熱性能も高め、さらに高断熱高気密にしてます。線路からの音対策も兼ねてます。

 

 

 

 

既製品+造作家具!

全部オーダーだと莫大な費用が掛かる、全部規格品だけではつまらない・・それらを両立しましょうというのが弊社の設計スタイル。気に入った規格品の良いところは取り入れてコストも抑えつつ、オリジナル造作家具も併設すると自分だけの楽しい空間に様変わりします

例えばキッチン、全部こだわったオーダー品の場合は何百万もかかることも。この家では奥様お気に入りのsanwaカンパニーさんのオールステンレス☆アイランドキッチン(規格品)を採用して、背面には景色を取り込むための背の低い造作収納家具を併設しました。ここのみ床がタイル張りのアクセント

 

 

キッチンの横には小上りの畳コーナーも造作しました。大工さんにつくってもらえばそんなに高いものではありません。下を収納スペースにして布団等入れたり、この家ではデスクも併設しました

 

琉球畳

 

 

造作工事で間接照明も組み込み、夜の雰囲気づくりにも配慮し、さらに壁面造作収納も設置

壁掛けのテレビ等はもちろん、オーディオに掃除機、本や書類なども収容可能、無線LANの設置場所も決めてあります

 

 

 

 

1階のホールの様子 螺旋階段に合わせて壁が湾曲してます

 

 

横浜の神谷さんの建具ドアを採用しておりドアの枠などが消え、専門的ですがピポットヒンジ金物でスッキリ納まってます。1番から5番まで番号をふると内部からゴレンジャー(古いっ)が出てきそうな雰囲気。

 

 

ドアの内側は個室や水廻りになってます

 

 

 

水廻りは規格品+造作

造作手洗い

造作工事でつくった水廻り

手洗は外苑前にあるsanwaカンパニーさんで好きな手洗い器と水栓、鏡を選び、カウンタは大工さんが設置、設備やさん、電気やさんが接続して完成。低コストで自分の好きな使いやすい形状で作れるのが最大の魅力。前面の壁タイルも好きなものを張りました

 

右の穴は洗濯物やタオルをポイポイ入れる開口 下に洗濯籠が設置されます

 

壁の一部を引っ込めるニッチやメディスンボックスを埋込み 歯ブラシなど実用的な収納スペースも確保してスッキリです。

 

 

 

 

施工:クレアホームさん

 

 

 

 

西東京市のクレアホームさんとはお付き合いが長くこれまで設計させていただき完成した新築住宅をいくつかご紹介

 

▼小平市にて 「大きな黒板のある家」

 二世帯住宅になってまして一見普通の3階建てですが 実は奥が半階ずれるスキップフロア方式の建物で小屋裏も含めて5層の立体的な住空間になってます

設計当初からラボスペースを設置して様々な情報を発信&交流するスペースにしたいとのご要望があり、その一つとして写真の右側の黒い部分=大きな黒板を設置

 

 

 

▼杉並区にて「100インチホームシアターのある家」

 

普段は出窓ですが天井から100インチのスクリーンが下りてくるという仕掛けを入れました

 

 

 

 

 

 

 

 

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