昔、蚕室だった屋根裏を・・・2011/06/01

東京は西の方、あきる野市にて古民家をリフォーム!!完成後の様子を御紹介!!耐震補強と断熱改修が大きなテーマのリフォームでしたが、もっとも重要なことはやはり「収納」の問題!!特に江戸時代に作られた田の字型プランの場合、家具をどこに置くか・・大問題
今回はビフォーの様子から・・
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箪笥や家具が置かれていたビフォーの様子



改修後の様子
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畳の上においてあった家具を一時的に除けて撮影しているわけではありません!家具はいずこへ・・!?
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日本の伝統的な住空間にどのような収納スペースを確保するのかが大きな問題でした、古い家に限らずすべての住宅リフォームに共通する問題でもあります。フレキシブルな空間利用を可能にするには適材適所の収納スペースが不可欠。
畳の上に箪笥など家具を置くではなく、現代風にアレンジして「造り付け家具」など伝統的な空間と一体的な収納スペースを生み出したい・・・造作家具にも限りがあるし・・そこで提案したのが
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「あっ!!」この建物は基本的に平屋ですが、大屋根の裏に昔蚕室だった場所があるのに気づく・・使われなくなったスペースを現代的に再生させよう!!と発案。
<ビフォーの様子>以前は納戸から急な鉄砲階段を上がると・・
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<ビフォーの様子>蚕室だった、今は使われていなかった
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一本一本古材を取り外してゆく。新たに設置した天井には断熱材を敷き詰め、内装もやりかえる



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階段を上がると・・
<アフターの様子>
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以前は暗かった階段室部分に障子を入れて採光をとりました。屋根裏においてあった(放置されていた)黒いハシゴは美装して壁掛け
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旧蚕室→小屋裏収納に!!
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古材など利用し棚も設置。8畳程度の収納空間をつくりました。ついでに通風用に1階のLDKの間を見渡す開口をあけて
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1階よりこの小屋裏収納部分を見上げる
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小屋裏より見下ろす。この小屋裏収納以外にも造作家具を設置しておりまして、その様子は又次回!

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