現場リポート

今年完成の「熊本の家」へ♪

2018.05.21

今年竣工した熊本の家をご紹介

 

 

 

震災以前より打ち合わせを進め、東京のショールーム巡りや施工会社さんも廻ったり お施主様と2年以上いろいろ積み上げてきた案件で、職人不足など工事中は震災の影響も大きかったですが無事に完成、引越しして3ヶ月経った活き活き生活空間の写真も合わせてUP!!

 

 

 

場所 熊本県熊本市 竣工 2018年
用途 一戸建ての住宅 工期 8ヶ月
構造 木造2階建て 施工 ブレスホーム
敷地面積 230㎡ 69坪 特徴 中庭
延べ面積 156㎡ 47坪 ビルトインガレージ
オーダーキッチン、在来浴室

 

 

 

 

 

近隣商業地域にあり周辺にマンションが建っているエリア、建物を北に寄せ南側に庭をつくっても終日日影になるため、東に向けて中庭を設置するコノ字型プランを採用、天窓やハイサイド窓を設けて上から採光&通風する計画に!

 

 

 

こども達も楽しく走り回れ、太陽からの光をたくさん取り込み、冬は陽だまり気持ち良く、プライバシーや防犯にも配慮された住まい、窓を開けると風がぴゅ~~っと入ってくる理屈抜きで気持ちの良い家を目指しました。「カッコもよくて住みやすい」がテーマの住まい♪

 

 

もともとの地形を活かして床のレベルを決めてましてちょっと段差のあるLDK。ちょっとした段差や吹抜けが空間の境にもなっていて心地よくリビングが成立する。ハイサイド窓は採光のみならず、電動サッシュとすることで容易に開けられ、温度差換気により効率よく家全体の換気もできます

 

 

1階のLDKからは愛車をいつも眺めることができます、ちなみに愛車はアウディ♪2階はサンルームや寝室・子ども室で1階のキッチンからは子ども達の様子が何となくうかがい知れる

 

タイル貼りの壁面収納には壁掛けテレビやDVDデッキなど組み込まれており更に左側には「エコスマートファイヤー」も組み込まれております!!「エコスマートファイヤー」とは、植物資源であるサトウキビやトウモロコシなどを原料としてつくられた燃料「バイオエタノール」を燃焼させる新しいタイプの暖炉。優れたインテリアであると共に補助暖

 

 

 

この日は総勢11名(うち子どもが6人)での訪問(押しかけの方が正しいかも)でした。お施主様は4人家族でこの日はご両親がいらしていたので17名が居たことになりお施主様も「せからしい・・」と思っているかもの迷惑な話だけれど貴重な親戚会にもなりました♪自分で設計して言うのもなんですが家が広くてまだあと10人は軽く入るなぁという印象

 

 

 

 

 

アムスタイルさんによるキッチン本体+造作工事による背面収納というつくり

 

アイランド型キッチンになってまして、カウンタはCaesarstone(シーザーストーン)です。美しさと耐久性をかねそなえた素材としてキッチン、バスルーム、商業施設など様々なシーンで使われている高級素材です。

 

 

食洗機は大型のMiele。IHコンロはTeka 製。引出、内引出はblum社アッパーグレード/LEGRABOX仕様。お鍋、調味料、ボウルなど収納場所をあらかじめ設定しすべて引出で収容できるよう配慮

 

 

キッチン周りが全てアムスタイルキッチンだと素晴らしいのですが、コストもそれなりに上がりすぎるため、背面側はスッキリ引き戸で隠せる造作工事で設置。造作工事とは大工さんや建具屋さんに設えてもらう工事で一般的にコストが安くすみます

 

 

造作部分の様子。連続引き戸を開けると冷蔵庫や家電棚が出てきます。さらに一番左側の扉は・・

 

勝手口に繋がっていてすぐそこ道路でゴミだしも楽チン、パントリー機能も備えており買ってきた野菜などはここにボンと置けます

 

 

さらにさらに勝手口の隣も引き戸収納で開けると・・

 

左側をあけると家事デスク 書類等もたっぷり収納。右側はキッチンの足元が寒くないようFF式ファンヒータも完備!!FF式は二酸化炭素を室内に出さず空気を汚さない方式

 

 

 

bn-zousa_kitchen

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2階も活き活き 間接照明のある主寝室の様子。奥様から「暮らしてみて生活しやすい!!よかよかっ」のお言葉を頂き肩の荷が少し下りた感じでした

ただ子ども部屋だけは一瞬でおもちゃでいっぱいにしてしまいました・・片付け片付け

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「暮らしと住まいの本 熊本2018/6発売号」でも紹介されて、記事の内容も紹介。<以下雑誌より>T邸完成するまでの過程を紐解いていくと、そこには幼き日のご主人と従兄弟が交わした大切な約束があった。「僕は物心ついた頃から医学の道を志していて、僕の従兄弟は建築家を目指していたんです。僕は自分が本当に夢を叶えることができたら、その時は設計を頼むよ、といつもそんな風に話をしていたんです」と懐かしそうに当時を振り返るご主人。そうして熊本と東京、生活の拠点は違えどもそれぞれの夢を見事に叶えたおふたり。新居の計画が持ち上がったのは、キャリアを重ねてきたご主人が自らの暮らしや働き方を顧みて、改めてライフワークバランスと向き合っていたときのころでした・・

 

 

 

 

熊本からの帰りの飛行機より遠くに富士山。私 生まれは福岡で、九州には母方の親戚がたくさんおります。また近年ご縁があって 福岡や熊本、長崎、鹿児島まで色々な計画もさせて頂き、公私共とても大切な地。九州の地に下り立つだけで何か懐かしい感じがして、九州でのプロジェクトは不思議と気合が入ります。熊本は仮設住宅で暮らされる方も多く、まだまだ震災の爪跡大きいと思います。被災された皆様の普通の生活が一日も早く戻ってくることを切に願うばかりです・・