2009年05月14日
五葉松な!オーダーキッチン

今回は造作工事(大工さん+建具やさん、家具やさん等で行う工事)ではなく、オーダーキッチン専門の制作をしている会社に制作していただいた事例です。造作キッチンに比べてコストは張りますが完成度が高く、パナソニックさんなどのメーカー品と同等の性能を有しつつオリジナルキッチンをつくることが可能です。
私どもの事務所の場合はキッチンは主に3つのやり方で施工を御願いすることが多い。
01パナソニック等メーカーさんの規格品、02大工さん+建具やさんの造作工事、そしてキッチン専門業者に制作してもらうオーダーキッチン。場合によってはそれらを組合すこともあります(流しはメーカーさんのもの、フードや家具は造作工事で制作など)
その家の、その空間の、そのキッチンスペースにあったものを、合理的につくるためにいろいろ工夫をしております。今回は初めてエスエスアイさん(キッチン専門制作業者さん)に制作して頂いた「五葉松なオーダーキッチン」をご紹介!!


モザイクタイルを張りつめたアイランドテーブルが印象的なキッチン。苦労したのがアイランドカウンタと設備機器の位置関係、レンジフードのデザイン、隠れた部分の収納計画でした


コンランショップのスチール棚

ユニバーサルに使えるスライドテーブル(上写真右上)、調味料ボトル用のスパイスポケット(左下)、収納辞典製のスライド式殺菌庫(木のまな板用、右下)

シンク廻りはコーラー社製、ホーロー仕上げのシンク

炊飯器も入った隠す収納、炊飯器を手前に出すと奥のバケットが現れる仕組みで、コーナー部分を有効利用


シンク前よりガラスの箱リビングをみる。

「五葉松の家」は現在一部をギャラリーとして公開中、お茶の教室も開かれておりまして通わさせて頂いております。
→作品紹介へ・・
[続・五葉松の家]
1期:竣工2001年、2期:2006年 木造2階
施工:(有)創工房(1期)、三村工務店(2期)
-築80年の古民家を再生し時を紡ぐ家づくり-
投稿者 小宮歩 : 16:00
2009年05月18日
白い!オーダーキッチンのある丸い家
家族3人と猫6匹の住む築26年、建築家・山下和正氏による住宅作品をリフォーム
長い年月を経て家族構成の変化や生活の不便さ、不快さが顕著になり今回の計画がスタートしました。基本的には天井・壁の塗り替え、床材の貼り替えが各階の共通工事項目となり、その上で、必要に応じて収納スペースの増設や、家具、電気設備等を、現在のライフスタイル合わせて再構築していった
キッチンビフォーの様子
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アフター L型→アイランド型キッチンへ
ポーゲンポール社製既存のシステムキッチンのリフォーム。長い月日を経て汚れ、傷みが顕著に見られた、既存キッチンを出来るだけ再利用しこれらを整理していくことが求められた。
→キッチンとダイニングスペースを区切っていたI型キッチン部分と大きな吊戸棚を撤去し、開放的なアイランドキッチンを新設。回遊性のある広々としたダイニングキッチンの一室空間としました。デッドスペースとなっていた背面収納のコーナー部分もワゴンを引き出して有効に利用するなど、細部にいたるまで無駄なく収納スペースを盛り込んだキッチンとしています
右奥ののフード等は既存利用、既存ポーゲンポールと協調して全体的にデザインしている
キッチン(エスエスアイ製作)主な仕様
扉:メラミン化粧合板
アイランドカウンタ:人工大理石
レンジフード:既存利用

リビング部分をみる
ついでにリフォームしたその他の部分もご紹介
アフターの洗面所の様子

外観アクセントの丸い窓の内側は洗面所になっておりまして、収納部分を中心にリフォーム。丸い鏡!
居室部分よりアフター写真
既存建物のr形状をいかして棚板を新たに設置、R壁面収納
吉祥寺 K.T邸リノベーション
竣工2005年
RC造 地上3階
施工:沖島工業(株)、キッチン製作:エスエスアイ
-建築家・山下和正氏による
住宅作品(1980年竣工)のリノベーション-
投稿者 小宮歩 : 00:00
2009年05月19日
キッチンが真ん中の家!
メーカーさんの規格品のキッチンを利用した事例を紹介(メーカー:LIXIL)
キッチンの配置に工夫をした住まいの事例、TH大賞等W受賞を頂いた「キッチン真ん中の家」より
通常キッチンは火等を使うので直接外気に面した場所へ置かれる事が多いが、今回は物理的な意味で、建物の1階ど真ん中にキッチンを配置。その代わり、上部に吹き抜けを設置して、排気ダクトルートを考え、1階中央の最も暗くなる部分に光と風を入れる設計とした。吹き抜けを通して家族と声を交わしたり、家事コーナーを設置するなどして、単に調理する場だけではないキッチン(家の真ん中)のあり方を目指した・・

キッチンより見る。キッチンの先には小窓でその奥が和室(左)、玄関とキッチンを隔てるのはカラフルなオープン棚(右)
ダイニングよりキッチンを見る クモリガラスの可動間仕切りによってキチン部分は仕切ることも可能(来客時)

和室側よりみる右側の障子上げ下げ窓の奥の赤いポットのある部分がキッチン。客間へキッチンから直接サービスを

2階階段ホールより右側にキッチンを見下ろす。
吹き抜けを通してお母様の呼び声や焼魚等の料理のにおいが2階へ届く・・(ちなみに高性能のキッチン換気扇を取り付けていますので料理の煙が家中に充満ということはありません)

キッチンが真ん中の家
竣工2008年
新築、木造・2階
施工:辰巳住研(株)
-キッチンを真ん中に配置して家族がつながる家-
作品紹介へ
投稿者 小宮歩 : 00:00
2011年12月10日
キッチン特集3 「家事楽動線/ブランコのある家」
キッチン特集をご紹介、「月刊HOUSING」2011年12月号(リクルート発行)にて「ブランコのある家」掲載中!!
家事楽動線がテーマのひとつ
2階のみんなの間、上部は屋根形状を利用した小屋裏収納(当面子ども部屋!)、更に屋根の化粧垂木からブランコ(お施主様お手製)を吊ってます!
細長い敷地のため、建物中央に階段を設置し、廊下をなるべく少なくする動線計画を採用。1階から小屋裏まで3層を結ぶ階段を鉄製として軽やかなデザインとすることで1階の建物中央部分に光を落とす吹き抜けスペースも兼ねる
★★★遊んでいる子どもの様子を見ながら炊事洗濯!!★★★

みんなの間と一体のオープンキッチンの様子。メーカー製のキッチン+造作収納の組み合わせ型で造作収納の内部に洗濯機を設置、キッチンに居ながら洗濯等の家事ができる動線計画です。更にパソコンコーナーも併設してます

洗濯スペースと奥の収納は引き戸で隠れてスッキリ。普段は冷蔵庫だけが見える

洗濯スペース、多目的シンク

奥の収納スペースはL型に棚を設けて食品と書類を仕舞い分けている

キッチンカウンタのダイニング側は食器などの収納スペース。子どもたちも自分のものは自分で片付ける習慣が付いてきているとか・・
★★★リビングに手洗いと、トイレの関係!!★★★

トイレと手洗いとLDKの関係図
LDKより階段を5段上がるとトイレ(折戸で入る!)、LDKとの距離感を確保

階段脇にある洗面コーナー、手洗いができると共に、子どもが絵の具を使うときも便利。左の収納には掃除機や新聞がしまえる。ガラスブロック仕切りも!
★★★みんなの間の様子★★★
お施主様お手製の滑り台やブランコで遊ぶ、大きな空間
[ブランコのある家/世田谷の家]
■新築/木造2階建て
■敷地面積30坪
■延べ面積30坪
■家族4人の住まい
■竣工2010年
■施工:株式会社小林
投稿者 小宮歩 : 00:10
2011年12月14日
キッチン特集 番外編 近藤冬子先生の工房
キッチン特集番外編 近藤冬子さんのお菓子教室「ラトリエ・デュー・グー」より造作キッチン台をご紹介!!!
厨房とダイニングの中間に位置する部分に造作キッチン台を設置しました,ここはお菓子教室の際のディスプレーの役目も果たす
東京メトロのCM「メトロにアート」編にも登場!!

カウンタ越しに近藤冬子先生とガッキー
黄色いタイルも鮮やかでいきいきした様子がとってもうれしい・・

2人が作業されていた造作家具の様子、扉を開けると内部は薄い黄色にペイント
下部の引出しも!
黄色いタイルのある厨房
新設した家具には中抜き型でキッチンカウンタが設置されている、ここはお菓子教室のディスプレーの役目も果たす
残念ながら知識が足りずお菓子の解説はできませんが、魔法のようにお菓子が次々出てくる♪
注文菓子専門店 洋菓子教室
「ラトリエ・デュー・グー」
http://www.la-chouette.jp/
投稿者 小宮歩 : 00:18
