2009年09月01日

「大屋根のある家」構造見学会のお知らせ

あっという間に夏が去っていったのか、まだ本格的な夏が来ていないような・・不思議な感覚ですが今日から9月!皆様のおかげでこの8月無事に30周年迎えられまして、今月からまた新しい30年の第一歩!スタッフ全員でがんばっていきたい所存です。さて9月は進行中の物件と新しい計画物件をご紹介!まずは現在工事中の現場の「構造見学会のお知らせ」より

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現在、東京都三鷹市にて工事中「大屋根のあるオール電化住宅」構造見学会(健康住宅骨組み公開)のお知らせ!!

雑誌やテレビにはでてこない、完成してしまうと見れなくなる健康住宅の内側をご紹介します。柱や梁などの構造材、阪神大震災でみなされた金物について、断熱材など・・また、大きな開口をつくるための構造補強、傾斜天井、連続出窓、そして床面積に参入されない広~い小屋裏収納のつくり方など私どもの設計ノウハウの内側をご説明いたします

9/12(土)、/13(日)、/19(土)、/20(日) いずれも10時~16時

1組1組対応させていただく関係で事前予約制とさせていただいております

予約は住所、氏名、ご連絡先、希望日を明記の上、こちらへメールまたは TEL:0422-21-6395までご連絡頂ければと思います。こちらからご案内のメール送付いたします。宜しくお願いいたします。

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仙川沿い、「大屋根のある家」現在の工事の様子、写真中央の工事中の建物です


先にこの家の設計趣旨からご説明
この家は事務所併用の2世帯住宅(1,2階分離型)述べ面積63坪の新築の家(S造+木造)

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●維持しやすい環境を考えた家大屋根に4.2kWの太陽光発電パネルを搭載したオール電化住宅!!屋根形状は発電効率の良い角度で設定しております!!SANYO(メーカー)のホームページによると年間予測発電量4,909kWhで電気料金に換算すると13.4万(時間帯別電灯契約の場合)CO2削減量1,544kg-CO2削減率29.7%! 私どもの設計はビジュアル・・というよりも合理的な設計に重きを置いております。ただかっこいい!というよりも機能的、合理的な美しさを追究しております

→→これまでつくった健康住宅事例「太陽光発電パネル搭載のキッチンが真ん中の家」へ
→→太陽熱と雨水を利用した久我山の家など


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●都市部でも「空」が見える家、光と風ふんだんの明るい住まいづくり!!


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●大屋根を利用して小屋裏収納を充実設置、収納の多い機能的な家屋根裏を積極的に利用 2階リビング上部には20帖の小屋裏部屋(法的には収納!)固定の階段から利用でき窓も大きくとっています。リビングに面して窓があり2階と一体的な利用も可能。これ以外にも出窓&床下収納などなどスペースを無駄なくアイディア収納満載 


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●自然素材でつくる健康的な住まい スリッパを脱ぎたくなる無垢フローリング仕上や壁の珪藻土など呼吸している本物の材料を使う、理屈抜きに気持ちよい家へ!


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●出窓等その場所でしか成立しない空間作りこの大屋根の家は床面積に入らない「出窓」を多く取付、出窓だけど収納!?収納スペースの充実化や川へのビューの取り込み


続いて現在工事中の様子から

1階の様子
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1階は鉄骨でスパンを飛ばし駐車場スペースを広く確保している。そのため1階は鉄骨造を採用している。

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一方、2階は木造で架構をつくっておりまして、天井の形状を斜めにするために登り梁(梁自体が水平でなく、屋根勾配などに合わせて斜めに架けられる梁のこと)を多様しており、大空間をつくるため、大きな梁でスパンを飛ばしている・・その実際を今回構造見学会でご覧頂けます


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「大屋根のあるオール電化住宅」鉄骨造+木造、年内完成予定
TAU担当:小宮歩+伊藤雅樹

投稿者 小宮歩 : 00:00

2009年09月16日

構造見学会のお知らせ

吉祥寺の物件・・その前にお隣の三鷹市にて現場が進行中の新築物件の構造見学会のお知らせから!

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9/19(土)&20(日) いずれも10時~16時

1組1組対応させていただく関係で事前予約制とさせていただいております

予約は住所、氏名、ご連絡先、希望日を明記の上、こちらへメールまたは TEL:0422-21-6395までご連絡頂ければと思います。こちらからご案内のメール送付いたします。宜しくお願いいたします


毎週月曜日は定例会議の日。順調に工事が進む仙川沿い、「大屋根のある家」現在の工事の様子より

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事務所併用した2世帯住宅で、その大きな床面積を覆っている大屋根が特徴の家。大屋根はその半分が南向きで4kg以上の太陽光発電パネル搭載の環境屋根でもある・・

■2階リビングの様子より
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大屋根を利用した吹き抜け空間で大きなワンルームを意図している

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LDKの日向ぼっこの窓


■事務所空間の様子 こちらも大屋根いっぱいの勾配天井で排煙を兼ねた高窓を設置。川に張り出したようにある開口はすべて出窓になっている。出窓は床面積に参入されないので、容積がぎりぎりの敷地などには有効な設計手法です。ただし窓を半分取らないといけないので注意!

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「川のある風景を捕まえる」連続出窓の様子


■2階寝室には静の窓を
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眺望を切り取ったような細窓の様子

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杜を捕まえる静な窓

■更に、建物中央部分には光を1階まで落とす台形の大きなFIX窓。この窓は東向きです!
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小屋裏収納より台形窓をみる 大屋根の秘密は太陽光発電だけではなく、大きな小屋裏収納の確保が目的です。小屋裏収納は今や私どもで設計するほとんどの建物に設置することが多いですが、下階の半分の面積までとることが可能(ただし天井高さ1.4mまで)。最近では小屋裏へあがる階段ははしごではなく、普通の階段でもOKとなりました。この大屋根のある家ももちろん固定階段で利用しやすいよう配慮しております。

投稿者 小宮歩 : 01:34

2010年02月23日

「吉祥寺の家」-そこにあるもの(東京の木)で建てる!!

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「吉祥寺のエコハウス」

新築・長屋、「吉祥寺の家」の工事が順調に進行中!!今週末には御施主様のご好意により構造見学会(工事途中のオープンハウス)を開催いたします。もうすでに御問い合わせを頂いておりまして、施工会社の全面的な協力の下、私どもの事務所としても気合を入れて開催するイベントです!!


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今回は「構造見学会」ということで、完成した家ではなく、建築中の現場公開です。柱や梁、金物など構造的なもの、断熱、設備配管など完成すると見えなくなる部分がご覧いただけます。なかなか地元吉祥寺でイベントを開催する機会も少なく、特にいろいろなテーマを持った現場のため、これから家づくりをお考えの方、興味のある方ぜひお誘い合わせの上御参加頂ければ幸いです


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●見所紹介 構造編!

そこにあるもので建てる!! 東京に家を建てるのだから当然東京の木で建てよう!!が最大のテーマ。地産地消の考え方、地元活性化だとか・・理屈ではなく、そこにあるものを使ってものづくりをするという当たり前の考え方。これまで、新築に関わらずリフォームでも地元の木を使って 家を建てる、又は仕上げる 作品を多く設計させて頂きました。無垢の香りなど実際の様子を体感して頂ければ幸いです!!いろいろ御問い合わせを多く頂いた「多摩産材を見に行こう」ブログを再アップ!!(温泉の場所は?という多摩産材と関係ないありがたい御問い合わせメールや反響頂きました!)

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「自分たちの家の木材を実際に触れてみる!!生産者の顔が見える家づくり」

東京の無垢の木を使って家づくりを進めておりまして、実際に加工している工場等多摩産材を見に行ってきました!(協力:中嶋材木店)

■伐採・集材
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前日ちらっと雪が降った東京はあきる野、広徳寺奥の伐採場にて

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まずは伐採現場へ、事前に予約する多摩産材見学ツアーではなく、たまたま近くの現場ついでだったため、伐採現場も概ねの場所を教えて頂き近くまで車&山歩きでたどり着きました・・(ツアーを利用された方が効率的に見学できます)

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途中伐採及び木材搬出看板を横目に山を奥へ奥へ・・

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多摩杉の様子

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山道を更に奥へ奥へ・・

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スピーカーから作業の放送が鳴り響き、カラカラ・・・ワイヤーにつるされた多摩杉が運ばれていく伐採現場を確認!!


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実際の伐採の様子(中嶋材木店HPより)


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集材(中嶋材木店HPより)


■競り市

伐採された木材は集材の後、市場へ、競が行われる多摩木材センター協同組合へ

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競りの様子(中嶋材木店HPより)

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前日競りが開催されたばかりとあって、多くの材木が並んでいる 多摩産材はあきる野、桧原、五日市、奥多摩、青梅などの伐採場から集められた材木をここに集め競りをして各材木店へと運ばれる。

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自分たちの家の木材を実際に触れてみる、なかなか欧米まで足を運ぶのはできないので地産地消だからこそできること


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働く車たちとたくさんの材木に囲われ「ボブとブーブーズ」の世界と勘違いしている子どもを横目に、多摩産材の現状について,いろいろとお話をおききしました・・

地産地消(地域生産地域消費、少し昔は当たり前だった)という環境的な配慮(作り手がわかる家づくり、輸送運搬が抑えられ環境に配慮)により、今回吉祥寺の家では、多摩産材を柱、土台、化粧垂木などに利用。

更に、コスト的にも、従来の欧米産の集成材と比較して15万程度の差額ですみ、多摩産材活用で住宅ローンの金利の優遇(このシステムを採用している金融機関の場合)を配慮するとメリットが出てきます。


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私共の設計では新築物件に関わらず、リフォーム物件でも構造材や床材などに無垢の県産材を利用する設計が多くこれまでも多く採用してきました、ただ、多摩産材の場合は現在の社会背景もあり、木材が安くなりすぎてしまい、現状の杉を切り出しても、育林していくコストを補うことが難しい現状であるとききました。

それ以外にも、国産杉の消費について今後大いに不安であること、林業と言う産業を続ける上での民間企業の置かれた様々な現状、微力だけれど一人の設計者としてできること・・など考えさせられることが多かった


■競り落とした材木は材木加工場へ
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■製材
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1本の丸太を柱や間柱、垂木材などに製材していく機械を見学・・
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突然の見学にもかかわらず実際に製材機械を動かしてくれまして、丸太が柱になる様子を間近で体験!
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向こうから丸太1本が手前に流れてきまして 途中にある電動のこででどんどん製材していく・・
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製材中、木の粉が舞って目をやられました・・
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泣いてる子どもは放っておいて、板材、角材とあっという間に丸太が製材されていく・・
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この後、乾燥(無垢材は乾燥が命!)修正挽き 、含水率チェック、強度検査を経て現場に運び込まれていく・・今月末吉祥寺にて上棟を迎える予定です

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完成予想イメージCGより 天井に見える化粧の木材などそのほとんどがこの多摩産材です!!庇を長く張り出すため、小屋裏を吊るために少し特殊な木架構にしております。2月末に構造見学会を開催いたしますのでぜひご参加よろしくお願い致します!(最後に案内掲載しております)


たっぷり多摩産材を見学した後、あきる野の「瀬音の湯」へ

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この施設そのものが多摩産材をふんだんに使った施設で官民が協力してつくった温泉施設。更に多摩杉に囲われ渓谷の様子もみえる露天風呂があります・・この日の疲れを癒すには最適!

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足湯もあります!


瀬音の湯の心臓部にあたるボイラー室。実はここにも多摩産材が活躍しておりまして・・
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この温泉は源泉温度が27.2℃と低い為、加温させる必要があります。

通常この様なボイラー施設は重油などを使用しますが、『瀬音の湯』では近隣の製材所などから出る残材(木質バイオマス)を燃料として活用しているとのこと!こんなところにも残材が利用されているのだと関心!


・・・・そんな多摩産材での家づくりの構造見学会のお知らせ!

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◎2/27(土),28(日)「吉祥寺のエコハウス」構造見学会開催!!◎
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東京の木で建てる(多摩産材)/外断熱通気工法採用の「吉祥寺のエコハウス」木造2階建て住宅

■日時2/27(土),28(日) 11:00-17:00
■場所:武蔵野市吉祥寺北町(吉祥寺駅より徒歩15分、バス亭も近くにあります)
■見所・特徴:無垢の木の様子、伸びやかな住空間の様子、外断熱の様子、耐震金物の様子など完成してしまうと見えなくなる健康住宅の骨組みをご覧頂ければと思います。


※見学希望の場合は下記までメールまたは御問い合わせ下さい。追って案内を送付させて頂きます。
TEL:0422-21-6395 FAX:0422-21-1919
→メールの場合はこちらへ


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TAU担当:小宮歩+伊藤雅樹+赤ひげ
構造設計:アトリエデック
設備設計(空調・断熱設計)ZO設計室
施工:株式会社小林
多摩産材製造:中嶋材木店

投稿者 小宮歩 : 00:00