2006年09月01日
「時を紡ぐ」家づくり・・五葉松の家!

「五葉松の家」第3期工事が続いている・・。シートの内部はまだ秘密。
9月末にはいろいろとイベントが開かれますので又改めてご紹介!!
「五葉松の家」へ・・http://www.tau-s.com/goyoumatu-01.htm
投稿者 小宮歩 : 08:00
2006年09月14日
続「五葉松の家」第3期
先日オープンデスクの子につくってもらった模型。
この家は築80年の民家を残して大規模リフォームを行なった住宅作品。今年2月放送済のテレビ朝日ビフォアフターの冒頭部分にも登場しいろいろとお問い合わせを頂いた物件でもある。


その後何回か軽微な改修等を行い、今回は中庭部分にサンルームを新たに建設する等の第3期工事を行なっている。このサンルームは建物の内部と広い庭(外部)を緩やかに結ぶ中間領域として提案、現在工事中。

9月末にも完成し、「ガラスの箱」部分を含めてギャラリーとしてある期間オープン致します。これについては又改めてご紹介。住まう人と共に成長し、一緒に時を紡ぐ建築のあり方がこの物件には強く感じられる・・。
内緒のリフォーム物件もまもなく完成、紹介できますので、これに先駆けて、過去の物件を通して私共の設計に対する考え方や方法をご紹介できればと考えている今日この頃・・。
投稿者 小宮歩 : 20:00
2007年02月25日
続・五葉松の家
06年から住宅の一部をギャラリーとして公開中。時をつむぐ家づくり、「続・五葉松の家」作品集へUP!!
ぜひご覧いただければと思います。

投稿者 小宮歩 : 02:00
2007年03月04日
「ガレリア真魚(まお)」情報
発売中の雑誌コンフォルトでも紹介されていますが、昨年10月半ばよりオープンした「ガレリア真魚(まお)」にて旦恭子展が開催されます。このギャラリーは「続・五葉松の家」のお施主様であり建築ジャーナリストの前山さんが住居の一部をギャラリーとして公開したもの。

2階の回り廊下は来訪者のくつろぎの場になっているとか・・。
「旦恭子の仕事展」3/3~6/6予定焼酎「いいちこ」、NHK大河ドラマ「功名が辻」の書で有名。私どもで設計監理した中華料理マルスの「満留寿」の書もお願いしました。
「ガレリア真魚」
東京都東久留米市学園町1-10-14
西武池袋線「ひばりヶ丘」より徒歩数分
TEL&FAX042-453-2188
pesce-mao@jcom.home.ne.jp
日時は予約時に相談

「CONFORT NO.94 2月号」現在発売中
「ガレリア真魚(まお)」情報掲載。2期工事の外観が出ている。
2007年2月
発行:建築資料研究社
頁:135
投稿者 小宮歩 : 00:00
2007年03月15日
Webサイト「ホームプロ」にて「続・五葉松の家」を紹介!

All About スーパーおすすめサイト2006にも選出されたWebサイト「ホームプロ」にて「続・五葉松の家」が紹介されています。リフォーム事例のコーナー内の所長の顔をクリックして頂くと出てきます。ぜひご覧頂ければと思います。又は下をクリックしていただけると直接リンクしております。
建築家が語るリフォームの極意へ
建築家が語るリフォームの極意/vol.57 過去から未来へ…永い生命を紡ぐ古民家リフォーム
■ちょっと解説
「続・五葉松の家」は築80年の古民家を2期にわたり改修した住宅です。お施主様である前山さんは暮らしのデザイン研究所主宰、フリージャーナリストで、住宅建築やインテリアを中心に執筆、講演活動を行っている。
築80年の古民家の佇まいが気に入り、02年に大改修(1期工事)をしました。古き良き部分を残し、一部再生し、補強を行いながらリフォームしました。
その後、数年経過し、時間の流れとともに部分的に手を加えていき、2期工事終了後には住宅の一部をギャラリー「ガレリア真魚」として公開。現在では、事前にお問い合わせをして頂ければ内部を一部ご覧頂けるとの事です。
「建物を建てたら終わり」ではなく、部分的に直したり、又は将来直せるように予め設計しておく、フリーにしておくというのが私どもの基本的な考え方で、それを如実に現している作品であります。なかなか現実は理屈通りにはいきませんが、私どもは「時間を紡いでいく建築」を目指しております。そんな「続・五葉松の家」を具体的にわかりやすくリポートして頂いたものが今回のWebサイトですので、ぜひご覧頂ければと思います・・・
■参考までにお知らせ
ガレリア真魚にて現在展示中。
「旦恭子の仕事展」3/3~6/6予定
焼酎「いいちこ」、NHK大河ドラマ「功名が辻」の書で有名。
「ガレリア真魚」
東京都東久留米市学園町1-10-14
西武池袋線「ひばりヶ丘」より徒歩数分
TEL&FAX042-453-2188
pesce-mao@jcom.home.ne.jp
日時は予約時に相談
投稿者 小宮歩 : 21:00
2007年03月16日
古民具のある暮らし
「続・五葉松の家」一部公開中という事で過去の掲載雑誌を紹介。お施主さまである前山さんの暮らし方、住まいに対する考え方が現れている写真をピックアップ。残したかった風景と古民具の佇まいが調和しているように感じる・・・

「庭の緑がふんだんに楽しめる周り廊下は贅沢なティーコーナーである。突き当りにはお母様が使っていた鏡台と娘時代にしめていた帯をかけた・・・」

ダイニング上部にある既存丸窓の内側の様子。机の上にはお施主様のコレクションが並ぶ。

「玄関横の桐箪笥は下駄箱として利用・・・」
「別冊太陽・骨董をたのしむ53」(2005年1月、発行:平凡社、頁:120-123古民具のある暮らし)より引用。古民具のある暮らし。
そして、タウからのお知らせ。
もうすぐ春!!
春は新規物件がいろいろと動いております。これから2週間は出張週間で、北海道・釧路を皮切りに、名古屋、岐阜、そして九州・福岡へ行ってきます。詳細は追々ですがそれぞれの土地の特性と合わせて新規作品をご紹介できればなと考えております・・。
又内容はまだ発表できませんが、ちょっと変わった取材を受けたりもしてます。なるべく包み隠さず情報を出せたら良いなと思っておりますので、たまにご覧いただければ幸いです。
東京は吉祥寺という場所にて、少人数でやっている小さな事務所ですが、スタッフ全員ひとつひとつ想いを込めて各物件に取り組んでおります。現在手直し中の、簡単な事務所案内(パンフレット)等があり、住宅、リフォームの相談、お問い合わせとあわせてお気軽にお声をかけて頂ければと思います。
そして夏には地元で小さな個展を開きたい!と思っています。具体的に動き出しましたら又改めてご紹介します。
■事務所案内
(有)TAU(タウ)設計工房一級建築事務所
〒180-0002
東京都武蔵野市吉祥寺東町2-17-1 吉祥寺マンション701
TEL 0422-21-6395 FAX 0422-21-1919
平日10:00-18:30 日、祝日、第2、4土曜日休み
E-MAIL tau@msb.biglobe.ne.jp
投稿者 小宮歩 : 22:00
2007年04月25日
前山美登里さんのインテリア歳時記
発売中の「マイホームプラスVOL.08」に「続・五葉松の家」のお施主様である前山さんの連載が掲載されています。ぜひご覧いただければと思います。
「続・五葉松の家」、既存床の間に対して新設ピクチャーウィンドーの様子。

「マイホームプラス+」Vol.08
P120-123 前山美登里さんのインテリア歳時記
発行:エクスナレッジムック
投稿者 小宮歩 : 14:30
2008年01月23日
続「五葉松の家」のご紹介
2001年、2006年に改修工事を行った続「五葉松の家」のご紹介。


この家は私共の事務所の転機となった作品で、お施主様と一緒に「時を紡ぐ住まい」のあり方を模索した物件です。
建物に完成はなく、時間の変化や使い方の変化によって、その器である建物も変化していく、という事を実践した建物です。
2001年に完成した第1期のリフォームの様子と合せて続「五葉松の家」を改めてご紹介。大正中期に建てられた古い家と向き合い、手探りの住み紡ぐ家づくりがスタートした・・

リフォームをする前の古い民家の佇まい。50年前、東京は巣鴨から移築されたもの。

敷地入り口に立つ樹高約15mの五葉松の松かさ。古い民家の2階部分を残し、1階を改修すると共に、中庭を囲むように「ガラスの箱」を増築。

2階既存部分より玄関(ガラスの箱)部分を見る。

ガラスの箱は木造フレーム+ペアガラスによって構成されて、玄関ホールと上下階を結ぶ階段、更にはリビングの用途を持つ。
残したかった既存2階部分の回り廊下。

2階既存和室からの眺め。残したかったもの。

踏むときしむ木の階段。後日、右側の丸窓を境にこの階段は取り壊され、段板の一部は玄関のベンチに再利用された。


改修した1階部分と既存丸窓。キッチンの様子。
洗面所の様子

中庭に面したダイニング。柱は古家の材を磨いたもの。解体時、古家の柱や建具等ひとつひとつシールを貼って残すものとそうではないもの選別をした。


右は古材でつくられた水屋。

2階既存和室。3期では床の間にスリット窓が開けられた。

取り壊した1階軒丸太は埋め木をしてダイニングの柱に。柾目の詰んだ杉板の古材は建具に再生。


古材に新材を合せてつくる。既存階段の段板+大谷石。

※写真・文章参考
「マイホームプラス+」Vol.09(エクスナレッジムック)
「別冊太陽 古民家再生術」平凡社01年発行
「和楽2月号」小学館04年発行
■ガラスボックスのある家 (五葉松の家)設計主旨
事の始まりは、友人で、暮らしのコーディネーターをしている前山さん
からの電話だった。
「気に入った土地があり、家を買い換えたいと思っているので敷地を
見て欲しい」それは、「更地ではなく樹木の多い中に、古い民家が建って
いるのです」と。
敷地は、東京西部の、都内とはとても思えない豊かな緑が生い茂り、
広々とした家並み、羽仁家創設の自由学園のある一画で、別荘地の
ような趣のある場所でした。
この敷地には、50年前、東京・巣鴨から移築された築80年の2階建の
古民家が、五葉松や銀杏の巨木等の豊かな緑に囲まれて佇んでいた。
古民家は敷地の南側に位置し、北側から見た風貌は ムクリのある破風、
丸太の軒桁、いたるところに永い年月を乗り越えてきた重み、そして繊細
なデザインからくる、美しく朽ちた趣を呈していた。
建て主の希望は、古民家の2階部分(和室、広縁、書院)を残して、使わ
れていた資材を、最大限再利用をし、古民家の佇まいを残しながら、現代
の住空間として再び甦らせて欲しいとの事。
それらの設計条件を考慮し、旧、新の対比+北東庭との融合を考え、両者
を生かすものとして「ガラス ボックス」を提案した。その大きさは2.8m×4.5m
の2階建ての吹抜けで、玄関とラセン階段の機能とギャラリーの要素を合せ持ち、
この住宅の中心と成す。
アプローチからは、ガラスボックスの先に樹木が透けて見え、さらに進むと
北東庭に入り、味わいのある古民家と巨木が時間の流れを感じさせ、廻り込
んだ動線でポーチにたどり着く。
室内からはガラスを通して常に四季の移ろいを感じさせ、モダンな壁には
古民家の丸窓と古材の柱、梁等が時空を超えて共存している。
この再生住宅は、旧いもの、新しいもの、それを包み込む木立によって
過去から未来へのサスティナブルな住宅として、一つの方向に成るのかも
しれない。 (小宮成元)
更に2006年に完成した第2期。


第3期では、建物(内)と中庭(外)を結ぶ、サンルームを建築。「外のような中」、又は「中のような外」という曖昧な半戸外のスペースが生み出されました。


そして2006年、「五葉松の家」は完全予約制のギャラリーとして一部、一般公開中。新たな時間を紡いでいく・・。
「ガレリア真魚」
お問い合わせ:042-453-2188

3期では既存和室にも少し手を加えた。床の間の壁にスリットを開けて、借景の掛け軸をつくった。
第3期施工:三村工務店
■発売中のMyHOME+ 特別編集「大人の上質インテリア」にも掲載中!!

47の実例からわかるセンスアップのコツ
発行:エクスナレッジ
現在発売中
■ネットでも掲載中!!ホームプロ 「続・五葉松の家」

私どもの作品集より「続・五葉松の家」作品集へ

投稿者 小宮歩 : 11:00