2007年04月25日
前山美登里さんのインテリア歳時記
発売中の「マイホームプラスVOL.08」に「続・五葉松の家」のお施主様である前山さんの連載が掲載されています。ぜひご覧いただければと思います。
「続・五葉松の家」、既存床の間に対して新設ピクチャーウィンドーの様子。

「マイホームプラス+」Vol.08
P120-123 前山美登里さんのインテリア歳時記
発行:エクスナレッジムック
投稿者 小宮歩 : 14:30
2009年01月05日
a+u

「a+u」09:01 発行:株式会社エーアンドユーという建築専門雑誌にちょこっと「続・五葉松の家」掲載中

ビフォーの様子
↓

古民家にガラスの箱を増築して再生させた古民家再生住宅
この家は私共の事務所の転機となった作品で、お施主様と一緒に「時を紡ぐ住まい」のあり方を模索した物件
■リフォーム後、残した風景より

「庭の緑がふんだんに楽しめる周り廊下は贅沢なティーコーナーである。突き当りにはお母様が使っていた鏡台と娘時代にしめていた帯をかけた・・・」

ダイニング上部にある既存丸窓の内側の様子。机の上にはお施主様のコレクションが並ぶ
■既存に少し手を加えた風景より
床の間の壁にスリットを開けて、借景の掛け軸をつくった
■古くて新しい風景

古材を埋木してダイニングの柱に転用、古材を利用してつくった建具など、古くて新しい材料で構築!

→作品集「続・五葉松の家」へ
→五葉松以降の「全面リフォーム作品集」へ
投稿者 小宮歩 : 23:00
2009年05月14日
五葉松な!オーダーキッチン

今回は造作工事(大工さん+建具やさん、家具やさん等で行う工事)ではなく、オーダーキッチン専門の制作をしている会社に制作していただいた事例です。造作キッチンに比べてコストは張りますが完成度が高く、パナソニックさんなどのメーカー品と同等の性能を有しつつオリジナルキッチンをつくることが可能です。
私どもの事務所の場合はキッチンは主に3つのやり方で施工を御願いすることが多い。
01パナソニック等メーカーさんの規格品、02大工さん+建具やさんの造作工事、そしてキッチン専門業者に制作してもらうオーダーキッチン。場合によってはそれらを組合すこともあります(流しはメーカーさんのもの、フードや家具は造作工事で制作など)
その家の、その空間の、そのキッチンスペースにあったものを、合理的につくるためにいろいろ工夫をしております。今回は初めてエスエスアイさん(キッチン専門制作業者さん)に制作して頂いた「五葉松なオーダーキッチン」をご紹介!!


モザイクタイルを張りつめたアイランドテーブルが印象的なキッチン。苦労したのがアイランドカウンタと設備機器の位置関係、レンジフードのデザイン、隠れた部分の収納計画でした


コンランショップのスチール棚

ユニバーサルに使えるスライドテーブル(上写真右上)、調味料ボトル用のスパイスポケット(左下)、収納辞典製のスライド式殺菌庫(木のまな板用、右下)

シンク廻りはコーラー社製、ホーロー仕上げのシンク

炊飯器も入った隠す収納、炊飯器を手前に出すと奥のバケットが現れる仕組みで、コーナー部分を有効利用


シンク前よりガラスの箱リビングをみる。

「五葉松の家」は現在一部をギャラリーとして公開中、お茶の教室も開かれておりまして通わさせて頂いております。
→作品紹介へ・・
[続・五葉松の家]
1期:竣工2001年、2期:2006年 木造2階
施工:(有)創工房(1期)、三村工務店(2期)
-築80年の古民家を再生し時を紡ぐ家づくり-
投稿者 小宮歩 : 16:00
2009年07月07日
コンサバトリーのある五葉松な風景!!
コンサバトリーのある五葉松な風景!!を改めてご紹介!
「続・五葉松の家」は2001年に大規模改修(再生住宅)してグッドデザイン賞等受賞、2006年には2期工事としてコンサバトリーを増築した「時を紡ぐ家」です。家族構成の変化、古材を捨てないで再生して使うなど「再生住宅」をはじめて実践した住まい。この家は雑誌等メディアにも多く取り上げて頂き、反響やお問い合わせも多く頂いている作品。現在もこの家をきっかけに計画をさせていただいている物件もありまして・・。私どもの事務スタッフが、月に1度お茶の教室に通わせて頂いておりさらに現在でもいろいろとお世話になっています。そんな最近の五葉松な風景を改めてご紹介!時間を重ねる毎に新しい木材が古材になじんでいく「感覚」が何ともいえない・・・撮影TAU近藤みほ
[続・五葉松の家]1期:竣工2001年、2期:2006年 木造2階
施工:(有)創工房(1期)、三村工務店(2期)
-築80年の古民家を再生し時を紡ぐ家づくり-
投稿者 小宮歩 : 00:00
2011年01月21日
再生住宅8 時を紡ぐ住まいへ!
「続・五葉松の家」を紹介!!2002年にグッドデザイン賞も受賞した再生住宅です

外壁を塗りなおした等のただの美装とは全く異なるリフォームで、新築同等以上の性能を持たせたリフォーム物件を「再生住宅」と呼んでおります。これまでにつくった再生住宅をご紹介!!!
今回は築80年以上の古民家を全面再生させた物件で、この家は私共の事務所の転機となった作品。
お施主様と一緒に「時を紡ぐ住まい」のあり方を模索した物件です。建物に完成はなく、時間の変化や使い方の変化によって、その器である建物も変化していく、という事を実践した建物です。2001年に完成した第1期のリフォームの様子と合せて2006年の2期、大正中期に建てられた古い家と向き合い、手探りの住み紡ぐ家づくりがスタートした・・
ビフォーの様子

リフォームをする前の古い民家の佇まい。50年前、東京は巣鴨から移築されたもの。
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アフターの様子

敷地入り口に立つ樹高約15mの五葉松の松かさ。古い民家の2階部分を残し、1階を改修すると共に、中庭を囲むように「ガラスの箱」を増築。この家には古くてよいものがたくさんあり、それを残し、新しいものも付け加え、更に古いものを再利用し再生させた!!

2階既存部分より「ガラスの箱」部分を見る。古くて新しい風景・・
■古い風景 残したかったもの!!
残したかった既存2階部分の回り廊下。

2階既存和室からの眺め。残したかったもの。

「庭の緑がふんだんに楽しめる周り廊下は贅沢なティーコーナーである。突き当りにはお母様が使っていた鏡台と娘時代にしめていた帯をかけた・・・」
■新しくつくった風景「ガラスの箱」

新しく作った「ガラスの箱」は木造フレーム+ペアガラスによって構成されて、玄関ホールと上下階を結ぶ階段&ギャラリー、更にはリビングの用途。
■再生させたもの・・いろいろ


取り壊した1階軒丸太は埋め木をしてダイニングの柱に。柾目の詰んだ杉板の古材は建具に再生。

中庭に面したダイニング。柱は古家の材を磨いたもの。解体時、古家の柱や建具等ひとつひとつシールを貼って残すものとそうではないもの選別をした。

踏むときしむ木の階段。後日、右側の丸窓を境にこの階段は取り壊され、段板の一部は玄関のベンチに再利用された。

右は古材でつくられた水屋。


古材に新材を合せてつくる。既存階段の段板+大谷石。


2階既存和室。床の間にスリット窓が開けられた・・
近年はお茶の稽古に1ヶ月に1度のペースでお邪魔しております、最近訪れた五葉松な風景を!
1期完成直後に辰巳琢郎さんに取材していただいた際のものです
[続・五葉松の家]1期:竣工2001年、2期:2006年 木造2階
施工:(有)創工房(1期)、三村工務店(2期)
-築80年の古民家を再生し時を紡ぐ家づくり-
投稿者 小宮歩 : 00:00
