2009年06月20日
動く押入れ!?
家具特集で一番人気クリックはやはりこの装置・・これをうちにつけてというお問い合わせも多々ありました
テレビ朝日のリフォーム番組「大改造!!劇的ビフォ→アフター」で取り上げて頂いた「2間で大人4人が暮らす家」という再生住宅作品の寝室で考案もの

まさか床が下りてくるとは・・とたくさん反響(メール)を頂き、番組内のクイズにもなりました昇降式収納、通称「動く押入れ」。レールが壁に埋め込まれていて普段はレールのみ、ボタンを押せば、ロフト収納の床が一部自動で下りてくる昇降システム。
2間に大人4人の生活・・この問題に対し物理的に入らない収納スペース。この問題を解説させる一つの解決策として「動く押入れ」装置を設置。寝室上部に広い小屋裏収納があり、その一部の床が下に下りてくるというシステム。上階のルーフバルコニーでの物干の際に洗濯物を上げ下げするリフトとしても機能。
上下停止ボタン

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下へ下がる「動く押入れ」

ルーフバルコニーに面して開口があり、そこを開けると先ほどのクレーンが顔を出す

(テレビ朝日系列全国ネット2006年2/5「大改造!!劇的ビフォーアフター」にて放送。6分頃にこの装置がでてきます)
「2間で大人4人が暮らす家」
竣工2006年
木造平屋
施工:大勝建設(株)
-9坪の平屋建てに大人四人が窮屈に暮らす
番組史上最小の狭小住宅を再生-
テレビ朝日系列「大改造!劇的ビフォーアフター」
06年2/5放送作品
その場所でしか成立しないもののあり方、そこでしか成立しない、他へ持って行くと全く価値がないもの、その家族しか喜ばないもの、‥ということが恐らくある。それは家具かも知れないし、素材かも知れない、そこの光や風かも知れない‥ひっくるめて建築そのものだと思う。
今回は装置でしたが、装置も家具も「建築」ととらえて少しでも使い勝手の良い物のあり方を模索し設計している‥
投稿者 小宮歩 : 20:00