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2006年10月03日
新宿でのパネルディスカッションのお知らせ

建築ふれあいフェア2006「東京建築賞・パネルディスカッション」のお知らせ。
東京都建築士事務所協会主催、10/7に新宿駅西口広場イベントコーナーにて入場無料でイベントがあります。今年のテーマは「みんなが安心して暮らせる美しいまち」。TAU所長も「二子玉川69」を引っさげて、パネリストとして参加いたします。
このパネルディスカッションの他に、住まいの相談会、「安心してできる住まいの耐震補強」の紹介、「身近にできる住まいの緑化」などイベントもあるそうです。合せてぜひご参加を。
10月5日(木)~7日(土) 新宿駅西口広場イベントコーナー
建築ふれあいフェア2006「東京建築賞・パネルディスカッション」
1.日 時 平成18年10月7日(土)14時00分~15時30分
2.会 場 新宿駅西口広場イベントコーナー
3. コーディネーター
東京建築賞選考委員会 委 員 長 鈴 木 博 之
委 員 岡 本 賢
委 員 中 村 勉
委 員 福 島 賢 哉
進行役
東京都建築士事務所協会 副会長 西倉 努
パネリスト
第32回東京建築賞戸建住宅、共同住宅部門入選作品の設計者
①戸建住宅・最優秀賞 「 」(かっこ)の家 アーキエア
②戸建住宅・優秀賞 安曇野の山荘 藤田辰男設計工房
③戸建住宅・優秀賞 フラットハウス ㈱野生司環境設計
④共同住宅・最優秀賞 Keyaki house ㈲薩田建築スタジオ、マヌファット
⑤共同住宅・優秀賞 二子玉川のタウンハウス-69 ㈲タウ設計工房
⑥共同住宅・奨励賞 グランドメゾン山手225
積水ハウス㈱東京マンション事業部
㈱北川原環境建築設計事務所
入場無料です。
お問合せは東京建築士事務所協会まで

東京都事務所協会から出ている「コア東京」9月号に今年の東京建築賞の建築作品集が掲載。
「二子玉川のタウンハウス69」が掲載されています。
二子玉川のタウンハウス69
69戸の住宅が連続して構成された1棟長屋。住民のコミュニケーションのために大小の広場、井戸のある噴水広場、路地等外部空間をつくった低層の集合住宅を提案。
投稿者 小宮歩 : 09:00
2006年10月05日
10/5朝日新聞朝刊より
「リフォーム」で「日本の家族」を幸せにする家族応援バラエティー「大改造!!劇的ビフォーアフター」いよいよ今週の日曜日18:58~放送です。

今回依頼のあった物件の模型。過去の増築工事、駐車場の問題で通称「玄関から入れない家」。老朽化が進み、危険な建物でもあった。

この家がどのようなリフォームを遂げるか。皆様にどのように伝わるのか・・。
投稿者 リフォームの匠 : 11:00
2006年10月07日
「玄関から入れない家」いよいよ明日放送!!
「大改造!!劇的ビフォーアフター・2006秋の2時間スペシャル」
10/8(日)18:56 ~テレビ朝日系列全国ネットで放送!!!!ぜひご覧下さい!!
※尚、放送終了後、このブログ内にコメント欄を入れますので、感想や叱咤激励など書き込んで頂ければと思います。

(ビフォーアフターホームページより抜粋)
今回、依頼があったのは神奈川県川崎市のH家。
築42年の木造二階建てに、家族三人(夫57歳、妻53歳、長女25歳)が暮らしている。
そんなH家が抱える一番の悩みは車庫。
29年前、押し入れの奥に無理矢理お風呂を増築したため、車庫側にお風呂の壁がせり出し、
その分車庫のスペースが狭くなってしまった。もともとそれほど広くなかった車庫は、
増築によりさらに狭くなり車庫幅は175cmに。そして車幅は168cm。
車を止めるとなんと両側に数センチの隙間しか余らない。そんな狭い車庫に面した
玄関の前には自転車を止めるため、普段、家族は玄関から出入りすることができず、
台所の小さな勝手口が玄関代わりとなっている。しかし、勝手口を入った台所は
約3畳で食卓を囲むと人が通ることはできない。また、押し入れの奥にビニール
カーテン1枚で仕切られただけのお風呂からは湯気が漏れ、湿気のせいで部屋や
押し入れの中がカビだらけに。さらに二階は、極度の老朽化で床がきしみ、
今にも抜けそうな床にタンスなどの大きな家財道具を置いているため、
そばを歩くだけで倒れてきそうな非常に危険な状態である。
人が暮らすにはあまりにも危険な家。必要以上に神経を使うぎりぎりの生活
から解放され、ゆとりのある家にしたい。そんなH家の切なる願いを受けて、
再び立ち上がったのが、“健康住宅の赤ひげ先生”ことリフォームの匠、小宮成元。
かつて、9坪の平屋建てに大人四人が窮屈に暮らす番組史上最小の狭小住宅
(2006.2.5.OA「押し入れで寝る家」)を手がけた匠がさらなる難問物件に挑戦する。
投稿者 リフォームの匠 : 20:00
2006年10月08日
ぜひご感想を!!!
右下のコメントをクリックして頂ければと思います。ぜひご感想を。

このブログでは現在進行中の物件や工事現場を通して、私共の設計監理の活動をわかりやすく紹介できればと考えております。「玄関から入れない家」の現場リポートも順次アップして参ります。苦労したこと、考えていたこと、テレビに映らなかったこと、など紹介していければと思います。
2006年10月10日
「玄関から入れない家」反響ありがとうございます!!
コメントいただきました皆様ありがとうございます。
質問や問い合わせなど整理しましてこのブログ内でもわかり易く設計意図や工夫等紹介していきたいと考えています。又、現在進行しているその他の物件などと合せて私共の活動をお伝えできればと思います。


(撮影:山本まりこ)
投稿者 小宮歩 : 14:00
2006年10月13日
ビフォーアフタースタジオ収録にて
ビフォーアフターご感想、お問い合わせ多数頂きありがとうございます。所長をはじめスタッフ一同、一層努力しなければと気を引き締めているところです。又、このブログ初のコメント覧にも様々な方から言葉を頂き、感謝の思いで一杯です。このブログともども今後もよろしくお願い致します。
「玄関から入れない家」スタジオ収録時の様子を少しUP。

放送の2,3週間前。出演者の方、スタッフ、関係者が集まり緊張感溢れるスタジオ収録がスタート・・私共はスタジオ横の控え室でスタッフの方達とVTRのチェック(ただの観覧ともいいますが)。上手く編集されているなとか、所さんの歯切れの良いコメントや指摘にただ関心。進行しながら、話題を掘り下げ、時には視聴者の代表としてつっこみを入れ、すごい仕事をしていると実感・・。

本番収録後に、所長に声がかかりマイクをつけてスタジオ内へ。

拍手で迎えられ、花束を頂き、司会の所さんと苦労話しなんかを楽しく談笑。所さんの「匠はあの顔でよく気が回るなぁ・・」発言には苦笑い・・。どう見ても気の利かない顔ですね・・改めて納得したりする。

そして、自分がどこにいるのか全くわかってないが、うちのチビ(ゆーま♂)もちゃっかり参加。

控え室での本番収録中はほとんど寝てましたが、途中チーフプロデューサーに突っ込みを入れられる場面も。最後は全員で記念撮影。
投稿者 小宮歩 : 23:00
2006年10月14日
玄関から入れない家1

29年前、押し入れの奥に無理矢理お風呂を増築したため、車庫側にお風呂の壁がせり出し、その分車庫のスペースが狭くなってしまった。もともとそれほど広くなかった車庫は、増築によりさらに狭くなり車庫幅は175cmに。そして車幅は168cm。車を止めるとなんと両側に数センチの隙間しか余らない。そんな狭い車庫に面した玄関の前には自転車を止めるため、普段、家族は玄関から出入りすることができず、台所の小さな勝手口が玄関代わりとなっている。(ビフォーアフターHPより抜粋)

ビフォーの様子。左は既存玄関、右は浴室の様子。玄関前に車を止めて、自転車を置くと玄関から入れなくなる・・。ちなみにシャッターを常時閉鎖しているのには訳がある。近隣のネコが内部に入り、床下で子猫を産み、ハエなどが大量発生した苦い経験があったから・・。

ビフォー浴室の様子。後から増築したが、H家の悩みの種でもあり、番組内でクイズにもなった部分。
そしてリフォーム。

アフター。駐車場の様子。
玄関から入れない、増築した浴室で車庫入れが非常に難しくなった事・・、この家のリフォームを考える上で一つのポイントとなった車庫部分のリフォーム。

アフター。駐車場の様子。全体のプランを考え、車庫部分を元の広さへ戻し、横引きシャッターとした。車の排気抜けのため開口のネットは、ネコ対策のため。玄関は道路側に新しくつくり、車庫側をサブ玄関とした。ちなみに自転車は玄関横にスペースを確保した。

更に車の軌跡図を検討。車庫入れが少しでも楽になるように検討。壁を一部カーブさせたり、建物のある部分に目印をつけて、それを目安に車庫入れしてもらう案を考え、検討する。

この目安になる材料として、逆に苦しめられた浴室のタイル(砕いてモザイク状にしたもの)を再利用する事を考えた。住まい手にしかわからない素材の価値というものがあり、リフォームの重要なポイントであると私共は考えている。
将来車種は変わるかも知れないが、これはあくまで目安(気持ちの問題)なので・・あしからず!!!
投稿者 小宮歩 : 00:00
2006年10月16日
「玄関から入れない家」2 床下収納!

シンプルなからくりが好評で問い合わせも多かった床下収納。
2階のリビングに続く和室には琉球畳を敷いた。ここは前述の駐車場の上部のスペース。
駐車場の上部を有効利用したい(駐車場は天井があまり高くなくて良いから!)と考えたが、和室なので畳を敷きたい・・。琉球畳に取っ手をつける訳にもいかない・・。悩んだ挙句に考案したのが番組内でクイズにもなったからくり。
ここで考案したのがミッキーマウスのような形をした部材を利用しての木材。和室のコーナーに設置されたワイヤーを引っ張るとこれが回転し、琉球畳のふたを押し開けるというシンプルなシステム。

ワイヤーを引っ張る様子。ワイヤーが引っ張られた状態で固定できるよう配慮している。


床下収納内部。横にミッキーマウスのような木材が見える。
建築は矛盾の連続。こっちを立てるとあっちが立たない・・。どのようなアイディアで乗り切るのか、担当者はいつも現場で奮闘してます・・。
投稿者 小宮歩 : 08:20
2006年10月18日
「玄関から入れない家」3 環境を考える!
二階は、極度の老朽化で床がきしみ、 今にも抜けそうな床にタンスなどの大きな家財道具を置いているため、 そばを歩くだけで倒れてきそうな非常に危険な状態である。 (ビフォーアフターHPより)

柱と梁、筋交い(斜めの木材)でできた「治具(じぐ)」を工場で制作し既存の柱間に入れてボルトで固定する補強方法を考えた。
写真では新築の建物のように見えるが、よく見ると治具と治具の間に既存柱がある。この後、木材と木材の間に吹き付け式セルローズ断熱を施工。外周部の壁は断熱、遮音、調湿効果のある頑強なものとなった・・。
今回のリフォームの全体を紹介。ビフォーとアフターの様子。

そして問題の箪笥のあるビフォー2階の様子。現場検証で一部床が抜けた場所。
↓

1階は駐車スペースや玄関があるため、2階LDKへとリフォーム。トップライトから光が落ち、物干しのデッキと一体になった開放的な空間。隣は前述の和室。さらに水周りも設置。

そして、ビフォー1階の様子・・。

↓

ここに夫婦の寝室、前室(ちょっとした来客時にも使える、玄関横の空間)を配置。階段下も有効に利用し、WIC(ウォークインクローゼット)もつくる。

さらに、

1階と2階を結ぶ部屋の中央の階段スペース。
前述のセルローズ断熱された外周部の壁(もちろん天井も!)は熱損失がとても小さいため、魔法瓶のような建物となっている。
床暖房によって1階の床下で温められた空気はこの階段の吹き抜けをあがり2階へいく・・。1階の床暖房をある時間入れておくと、やがて家全体が暖まる仕組みとなっている。
構造補強や空気の流れ(設備環境)など、出来上がってしまうと、あまり目には見えてこない部分ではあります。しかし、この目に見えないもの(環境)も含めてデザインするのが私どもの設計のやり方です。
ただ見た目の問題だけではないので、階段の位置を決めるのにも一苦労。構造だけでもだめですし、設備だけでもだめ。さらに見た目も考えないといけない・・。
これらは個々の問題ではなくて、お互いが関係しているものなので、いつも頭を悩ませる部分なのです。
投稿者 小宮歩 : 23:55
2006年10月19日
「玄関から入れない家」4 引き出し式、可変家具!
今回は目に見える事のお話。2階のLD家具の様子。特に説明はいりませんね・・。













投稿者 小宮歩 : 21:00