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2006年07月11日
いよいよ着工!!
「国立の再生住宅」である。

今回の物件は東京都国立市の家。築35年、建坪が45坪の大きな木造2階建て。お施主様より頂いた住まいのコンセプトは下記。
1.老後の生活を安全で機能的な家で暮らしたい
2.自然の緑や風と光を取り入れた家にしたい
3.息子との2世帯住宅から賃貸用貸し部屋への転用、又その逆も随時可能としたい
4.収納が充分にある家にしたい
上記の要求を満たすために、限られたコストの中でいかに工夫をし、これを実現するか約1年に渡りじっくりと打合せを重ねた。法的な事も含め、様々な問題を検討していった。新築案もあったが、結果的に既存の母屋を最大限利用した「再生住宅」を目指すこととなる。
構造補強、一部増築のある大幅な間取りの変更、床暖房やミストサウナなどの最新設備を備える、構造、設備、デザインの再生である。
スキップフロアで下がっていく既存の和室はそのまま残し、新規部分と雰囲気の異なる「離れ」のような空間として扱う。工夫すれば再利用できるものは板一枚でも、極力残した再生案で収斂させた。そして法的な手続きや見積もり調整を経ていよいよ着工である!!

着工前の様子。住みながらリフォーム物件がこれまでは多かったが今回は現場とは別に住んで頂き工事を進める。必要なものは全て整理し、引越しが終わった後の、がらんとした様子。既存階段など必要なもの、古材には印をつけて残す・・。
そしていよいよ解体工事がスタート!!

間仕切りを撤去し、天井を派手に落とし、床をほとんど全て剥がす。外回りも既存の鉄骨階段を除去し、コンクリートもはつる・・・
そして構造の骨組み以外何も無い状況となった・・。


あの番組なら「さてこれから匠は何をするのでしょうか・・!?」というナレーションが聞こえてくる状況。
これから行なう様々な工夫は又後日・・(続)
施工:創芸舎
投稿者 小宮歩 : 2006年07月11日 20:00