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2006年02月13日

再生のススメ!!! (2間で大人4人が暮らす家)

私共で目指している健康住宅の重要なポイントに「自然素材や再生素材を利用した呼吸している住宅」を挙げています。

自然素材とは珪藻土や無垢の木を使っていくという事で(他にもたくさんありますが・・)何となくわかって頂けると思いますが、リフォームの場合「再生素材」はどのように利用しているのか?という質問が意外に多いです。

一部テレビでも紹介されましたが具体的な実例でその内容をご紹介!!

■セメント瓦を砕石へ
先日のビフォーアフターから、これはテレビで放送されました。屋根に敷かれていた既存のセメント瓦を剥がして床へ落とし、瓦を砕いて平らに慣らし基礎のレベルを上げる際の砕石として再利用。瓦撤去の費用、新しい砕石を運び込む手間をなくし、工事初期段階での時間やコストメリットを生んだ手法。
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■既存の松の梁を玄関の床へ
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これは番組で紹介されなかったもの。お施主さんから利用したいと頼まれたものの一つに昔の家の梁があった。いろいろと考えた末、スライスしてカットし、玄関の床材へ転用。テレビ外ではありましたが非常に喜ばれたシーンでした。モノには思い出!!リフォームも同じです。

柱や梁など古材は住み手にとって思い出がたくさん詰まっているもの。子供の身長を記した柱や特徴的な梁など・・・これはお金には代えられないものでどこか重要なアクセントに使うよう配慮しています。


■既存の木材を埋木(うめき)して柱へ
五葉松の家より。時間を経た木材はどんどん強度を増すもので、強度的に持つと確認できれば柱とする事も可能。
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古材を利用する事で新規の材料では表現できない何とも言えない味わいが得られる事が多い。
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■既存の階段の段板をベンチへ
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■古材のみで水屋をつくる
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■その他
お寿司屋さんのマナ板をリビングのベンチへしたり、階段の段を利用して本棚としたり・・アイディアは無限・・・。人によって思い入れが異なるので現場を見させて頂く際のケースバイケースで対応しています。アイディアが工事が始まってから出る事も多々あります。

基本的に古材を再利用する事は古材を全てチェックし、再利用できる、できないものと分ける事は手間と時間がかかる工程。はっきり言って全て捨てて、新しいものを持ってきた方が楽で早いです。

私共がこだわっているのは、この作業によって手間暇をかけても余りがでるくらい良いことが生まれる可能性があるという事。ビフォーアフターの場合もテレビには映りませんが、古材等利用できるものは一つ一つチェックし取り出しています。リフォームの場合、モノの再利用という発想がポイントだと認識しています。

投稿者 リフォームの匠 : 2006年02月13日 22:00