2010年07月29日
尾山台の家で仕上げの最終チェックを!
工事が順調に進む「尾山台の家」
2階のみんなの間の様子。小屋裏が天井から吊られており吹き抜けもあるワンルーム空間。まもなく大工さんのお仕事が終わり、いよいよ仕上げ段階に移行していく・・
1階から小屋裏までは鉄製の半分螺旋階段が結んでいる・・小屋裏はNONOちゃんたちの部屋、仕上げ帳やサンプルを置いてチェック、チェック!!
今週は仕上げの最終チェック!!NONOちゃんに最終確認中
2階にはビニルプールもおける広いウッドデッキバルコニーがありまして、オープンウィンという引き分け型サッシュが取り付いている
小屋裏からの景色も確認中
NONOちゃんのおかげで、ほぼ仕上げが確定できまして、後2ヶ月でお引越し!!
9月始には完成見学会も予定しておりまして、現場は最終段階を迎えている・・
投稿者 小宮歩 : 12:07
2010年07月28日
スキップ!パッシブハウス!!
東京は青梅市で新築木造住宅「スキップ!パッシブハウス!!」が工事中!!
建物の荷重を正しく地中に伝える地業工事が始まりました!!
根切り:基礎や地下構造物を作るため、地盤面下の土を掘削すること
■この家の設計コンセプト ざっと5つ!!
■コンセプト1
厚いボード状の断熱材を採用した外断熱通気工法で、東京の基準値のさらに上を行くQ値1.8以下(もしかしたらこれ以上までいくかも)更に、気密工法により、C値0.5を目指す超高気密住宅(建築舎さんの施工が重要&現場気密測定で確認)を実現!!
模型写真より 1階みんなの間をみる

リビングよりみる
●ドイツのパッシブハウスをモデルとした東京版の超高断熱、高気密の家
「吉祥寺の家」「北斜面の家」と同じく建物の外側に断熱材を施工する「外断熱通気工法」を採用しており、木部の熱橋対策も考慮している。ドイツパッシブハウス研修の様子はこちら、吉祥寺の家はこちら
更に東京エリアではまだまだ少ない、 「気密シート等による高気密工法」も採用し、Q値は1.8以下、C値は0.5を切ってどこまでいけるかのレベル!(現場測定を実施)のグレードを持たせている
・Q値(W/㎡・K)・・・熱損出係数とは・・?
室内と外との温度差が1度ある時、家全体から逃げる熱量(ワット)を床面積(平方メートル)で割った数値。値が小さいほど暖房した熱や冷房した冷気を外に逃がしにくくなるので、省エネで快適な家(住宅の断熱性能が高い)になります。
家の中の温度差をなくしてヒートショックを防ぎたい!という方や、冬の寒さからくる足腰の痛みをどうにかしたい・・・といった方は、Q値の高い家の方が、暖冷房にかかる費用を抑えることができますので、月の出費を抑えて快適な生活が送れます。では、どの程度光熱費が違うのか・・・
厳密にいうと少し違いますが、Q値と暖冷房にかかるエネルギーは比例すると考えられ、たとえば、次世代省エネ基準(東京エリアは2.7以下)を100とすると、Q値1.8のこの家は66.66になる。
これに電気の単価を入れると、光熱費の比較にもなります。100kWの電気代は、2,400円。(24円/kWとすると)それが、2/3に下がるので、電気代が約1,600円になるということです。
つまり、Q値が小さい住宅ほど、「冷暖房の高熱費が安くなる」「必要なエネルギーが小さくなるので冷暖房機器が少なくてすみ、イニシャルコストが下がる」「家の中の温度差が小さくなる」などのメリットがある。
・C値(㎠/㎡)・・・隙間相当面積とは・・?
施工の結果、建物にどれだけの隙間があるかを表し、気密性能を示す指標。C値も小さいほど、住宅の隙間が少ないので、隙間からの熱の出入りが少なく、断熱性能の高い家になる!
■コンセプト2
私共の得意な「光と風、更に空を取り込む」ことは当然として、第1種換気&熱交換90%&同時給排気型キッチン換気を採用し換気による熱損失を抑えた設計で暖房負荷の低減を図る。いうまでも無いですが、自然エネルギーを最大限利用し、たとえばたっぷりの採光(夏は庇でシャットアウト)、通風は断面計画による温度差換気を利用している
■コンセプト3
スキップフロアを利用した立体的な空間構成で階段がベンチにもなり、収納にもなり、空気を動かす吹き抜けでもあり、住空間の一部になっている。1室ワンルームの構成で必要な場合に可動式建具で仕切って使う。半地下の書斎から屋根裏の収納、更には青梅の山々を取り込む屋上も利用!

上記の性能に加えて、私共の設計の最大の特徴である、「自然の光と風、そして空を取り込む」断面計画をしております。太陽の光をいかに建物に吸収し、蓄熱性を持たせて光熱費を抑えるなど、自然エネルギーの積極的な利用を抜きでパッシブハウスにはなりえません。どんな建物でも、基本は光と風をいかに取り入れるかでありまして、近隣建物の状況など立地条件とあった建物の配置、断面、開口場所が重要となります。
このスキップパッシブハウスでは、一部スキップフロア方式を採用し更に、最上部に大きなハイサイド窓を設けております。大きな階段吹き抜けを利用して、家のもっとも暗くなる「真ん中部分」に光と風を取り入れる断面構成としている。季節の中間期や単純に気持ちの良い日は窓を開けて外の自然な空気を感じることは理屈ぬきで重要となります。
■自然素材で仕上げる!!
内部はすべて無垢の木やしっくいでで仕上げ、呼吸する家

半地下の書斎コーナー
■コンセプト4
オール電化、べた基礎断熱+蓄熱暖房、自然素材で仕上げる、LED照明の採用で環境には関係ありませんが、お財布にはやさしい(低ランニングコスト)家。なるべく製造過程でCO2を多く発生しない工法、素材を採用している・・
■コンセプト5
世界でひとつの家づくり!!!オリジナル造作キッチンや適材適所のアイディア造作家具がいっぱい、収納が楽な家へ。私共の得意なその場所でしか成立しないフレキシブルな造作家具を配置、細かなちょっとした気配りができるよう考えている・・


外断熱であることを利用し、本が多いお施主様のために壁厚も収納とした壁本棚を随所に設置。その場所でしか成立しない造作アイディア家具を適材適所にシンプルにつくっております。
又キッチンも造作で、システムキッチンにはないサイズで自由に、低コストでつくる事が可能!

小屋裏スペースを活かした小屋裏収納も設置、更に屋上(ルーフバルコニー)からは青梅の山々が一望、空を感じる光と風の家へ
■その他のコンセプト
あとは、耐震等級3以上の耐震強度を持たせている、設備交換に対応しやすいヘッダー方式の給水システムの採用、更には外断熱材にはターミメッシュ防蟻処理を利用、将来の雨水利用(散水程度)、将来の太陽光発電・・・などまだまだ工夫を施している
「スキップ!パッシブハウス!!青梅の家」
■場所:東京都青梅市
■新築木造2階たて
■延べ面積:30坪
■年内竣工予定
TAU担当:小宮歩+赤ひげ
投稿者 小宮歩 : 10:00
2010年07月27日
続「五葉松の家」
「続・五葉松の家」を紹介!!2002年にグッドデザイン賞も受賞した再生住宅です

コンサバトリーのある五葉松な風景!!を改めてご紹介!
「続・五葉松の家」は2001年に大規模改修(再生住宅)してグッドデザイン賞等受賞、2006年には2期工事としてコンサバトリーを増築した「時を紡ぐ家」です。家族構成の変化、古材を捨てないで再生して使うなど「再生住宅」をはじめて実践した住まい。この家は雑誌等メディアにも多く取り上げて頂き、反響やお問い合わせも多く頂いている作品。現在もこの家をきっかけに計画をさせていただいている物件もありまして・・。私どもの事務スタッフが、月に1度お茶の教室に通わせて頂いておりさらに現在でもいろいろとお世話になっています。そんな最近の五葉松な風景を改めてご紹介!時間を重ねる毎に新しい木材が古材になじんでいく「感覚」が何ともいえない・・・
[続・五葉松の家]1期:竣工2001年、2期:2006年 木造2階
施工:(有)創工房(1期)、三村工務店(2期)
-築80年の古民家を再生し時を紡ぐ家づくり-
最後にテレビ番組に取り上げていただいたときの様子を・・
この家の再生をきっかけにビフォーアフター放送作品やその後の再生住宅、新築住宅にもつながっていきました。何でもかんでも再生すればよいというわけではありませんが、単に古いものを壊して新しいものをつくるということに疑問を抱くようになる・・現在工事中の物件にも古材を積極的に残して再生させている再生住宅物件が進行中!
投稿者 小宮歩 : 08:00
2010年07月26日
夫婦2人の生活を楽しむ家
これまで手掛けた再生住宅をご紹介!!
再生住宅とは・・外壁の補修、色を変えたい等美装ではなく、必要であれば骨組み(基礎および土台など主な構造部分)からやり直し、設備も含めて新築同等の性能を持たせ再生させたリフォーム物件のことです
BS朝日 「辰巳琢郎の家物語~リモデルきらり」#5夫婦2人の生活を楽しむ家
08'11/29&12/6放送
放送後に、卵殻塗料についてや費用についての御問い合わせ、反響を頂きました。ビフォー(改修前)とアフター(改修後)が全然違う劇的に変化するリフォーム物件というよりは、古き良き部分をなるべくいかそうとして設計したリフォーム物件です。更に建物完成直後ではなく、リフォーム完成後2年以上経ってからの撮影だったため、完成後の住まいの様子、上手くいったところ、そうではないところ等住んでみた感想が中心で、生活感がでていて良かったなと思います。
当然建物は使ってこそのもので、手入れが行き届きいきいきしたニワの様子等こちらも感動し、撮影に立ち会いながらも気づかされたことがたくさんありました・・番組最後にリフォームを振り返る場面があり、辰巳さんと御施主様、そして担当させて頂いた私も参加して御話させて頂きました。(ちなみに私のトーク場面はたくさん喋った気がしてましたがほとんどカットされひとことになっていましたが・・別にいいんですけど・・・)
リフォームを思い立った経緯、要望をどのように伝えて、現況調査、設計、工事、完成後の生活の様子が分かりやすく紹介されていると思います。ご意見、感想等ありましたら御問い合わせ頂ければと思います。
下記は番組HPより(文写真とも)






リフォームすることで新しいライフスタイルを楽しむ「リモデル」により、その人らしい素敵な住まいを実現した人がいます。番組では建築通として知られる俳優の辰巳琢郎が、「リモデル」によって素敵な夢を叶えた人たちを訪ね、リモデルの魅力について伺っていきます。
今回辰巳琢郎が訪ねたのは、東京都国立市。武蔵野台地の緑豊かで閑静な町並みは東京都初の文京地区としても有名です。今回のリモデル家族は、定年を機に、37年前にご両親が立てた木造建築を終の棲家として大規模なリモデルされたSさんご夫婦です。S邸は坂道の途中にある為、傾斜な土地に建てられた木造2階建てのお宅です。
Sさんのリモデルテーマは「夫婦2人の生活を楽しむ」
収納の充実とバリアフリーで老後の生活を安全かつ快適にすることが大きな目的でした。 お宅に入ると、まず目に飛び込んでくるのが、明るいリビングダイニング。全開口式南側の窓からお庭が一望出来ます。天井にはSさんのお父様が親戚の大工に注文して建てられた時のナグリ風の化粧梁がかつての家の面影を感じさせます。このS邸を手掛けられたTAU設計工房の小宮歩氏のアイディアでリビングとダイニングの境界をつけるためダイニングの天井を一段下げてRのカーブをつけ、梁と天井の隙間に照明が仕込まれています。壁には卵の殻採れる天然コラーゲンを主原料にした卵殻塗料を採用。ホルムアルデヒドや生活臭を吸収・分解し、除湿効果もあると言われ、施工費も安価です。
リビングの壁面には奥様が集められているランプなど調度品を飾る為のタモ材の棚を設置。ランプコードを這わす事が出来るようにあらかじめ溝や穴が設けられています。2階につづく階段はご主人の希望で残されました。建築中に高い天井と階段の空間を利用して天井裏収納が2箇所実現しました。また部屋の熱効率高める為の小さな扉をつける工夫がされています。以前玄関だった場所を6畳増築してご夫婦の寝室と書斎スペースになっています。寝室から玄関への部分はウォークインクローゼットと通路部分にも収納棚が設けられたっぷりの収納スペースも確保されています。2間の洋室とキッチンがあった2階は賃貸として将来使えるように玄関も独立した明るい1LDKになりました。
リビングから階段を降りた所は網代の天井や床柱などご主人こだわりの日本間があります。ここはかつて親戚一同が集ってお正月などを過ごした想い出の場所。一階の和室にあった仏壇も想い出の部屋に異動しました。風情ある雪見障子からのお庭の眺望も格別です。和室の下は8畳の床下収納その隣はガレージになっており斜面の土地ならではの構造が生かされています。
お父様が亡くなられてからしばらく手つかずだったお庭は住み継がれた息子のSさんによって新たな息吹が吹きこまれています。とても仲のよいSさんご夫婦が定年後お二人の暮らしを心から楽しまれている様子が溢れたS邸でした
工事中の様子より

投稿者 小宮歩 : 00:00
2010年07月24日
ちらし配り!!
松戸にて、夏休み前最後のイベント
新築木造住宅(2階たて+小屋)松戸の箱の家も工事が順調に進んでおります!7/24(土),25(日)に構造見学会開催いたします、皆様御誘いあわせの上ご参加下さい!

■見学会場所:松戸市小金原9-16-34(常盤平駅より徒歩10分)
■日時:7/24(土),25(日)いずれも10時から17時 参加料無料、事前予約不要
■構造規模:木造2階たて、新築物件、9月完成予定の工事中の物件
■見所:どこから見ても四角い箱、機能的な間取りで断熱的、構造的に優れた吹き抜けのある箱の家。
しっくいや無垢の木等自然素材で仕上げた光と風、そして空を感じる住まい。今回は構造見学会で「構造金物」「断熱材(当然エコポイント以上の仕様)」等完成すると見れなくなる健康住宅の「骨組み」がご覧いただけます。
現地は「あめりかふう通り」が目印、当日不明な点は下記まで御連絡下さい TAU設計工房・上野 080-1298-6834 皆様御誘いあわせの上、宜しくお願い致します。
投稿者 小宮歩 : 11:47
2010年07月23日
横浜で!!
新しい住宅物件が進行中!!
閑静な住宅地、角地で素晴らしい敷地
夏休みの昆虫調査を兼ねた敷地調査・・外と中が混在した住空間、大きな樹木のある光と風の家をめざして計画が進んでいる
投稿者 小宮歩 : 08:36
2010年07月21日
東京メトロに乗って♪2

東京メトロに乗って♪現場へ・・
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丸の内線「荻窪」![]()
新築木造住宅「片流れ屋根の家」
先日無事に執り行われました地鎮祭の様子から


施工:クレアホーム
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東西線「南砂町」![]()
マンションリフォームが2例
バリアフリー工事が進む砂町の現場
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有楽町線「市ヶ谷」![]()
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マンションリフォームもう一例、韓国民族衣装店の内装計画、造作収納など
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丸の内線「方南町」![]()
新築耐火木造共同住宅

天空率を利用したR状の共同住宅!
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半蔵門線「錦糸町」![]()
最後は東覚寺全体計画
着々と進む現場の様子から

アプローチ等外構計画を設計中
「メトロがいろいろつないでいく!!」TOKYO HEART
投稿者 小宮歩 : 00:00