地元武蔵野市でツーバイ工法の木造家屋を大改造!!2016/11/01

今日から11月!! 今年も残すところ2か月となりました!!!

今年も多くの現場が進行中でそれぞれ追込み中。また長男が中学受験をやってまして自宅に帰っても追い込んでる感じで公私ともに慌ただしい、やるべくことが多すぎる日々です。風邪などひかずに、適度に追い込んで乗り越えなくてはの11月が始まりました~

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地元武蔵野市で工事中のリフォーム案件をご紹介!!

築30年のツーバイ工法の木造家屋を大改造中!! 一般にリフォームしにくいとされているツーバイ工法ですが今回は水回りを大きくやりかえ、新たに開口を開けるなど大改造しております!!

 

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先日構造設計者の立会いのもと 今回設計した内容と食い違いがないか既存構造体のチェックをしました。このように構造計算をやり直せばツーバイフォーの建物でも間取りの変更は可能ですが ケースバイケースにはなります。今回の建物は 元々の建物がしっかりとつくられており補強も小さく済んでおります。また当時の大工さんの細かな細工も踏襲し 新たな細工も付け加え、これからの30年に備えます

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dsc_055530年前の新築当時の大工さんの腕が見て取れ、意気込みを引き継ぐ形で大工さんが腕を振るいます。新と旧の大工さん同士呼応するものが建築にはあります!!建物は初めにしっかりとつくっておくと、今回のように建替えなくても時を紡ぐことができます。改めて木造の場合は特に大工さんの技術は重要だと感じます、大工さんの腕がすべてを決めると言っても過言ではない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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各種仕上げ材も確定しつつあります 床はおすすめのチーク材に決定♪

 

 

 

 

完成予想CGより

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1階の様子 東南に開かれたみんなの間の様子。もともとリビングとダイニングキッチンが区分けされていましたが 今回オープンなつくりへとやりかえ。内装にもこだわり 自然素材で仕上げていきます♪お子様がいらして理屈抜きで気持ちのよい住空間へ

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1階に水回りを移設し、もともとあった和室はリビングと連続する和コーナーに。可動建具の開け閉めで 広く使ったり客間にしたりと フレキシブルな使い方に対応できます

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キッチンの位置は変わりませんが設備機器は全て更新、さらに造作棚など併設して使い勝手と自分たちならではのオリジナリティに配慮。ツーバイ材による連続した化粧梁、間接照明など設置します

 

 

 

来年年始の完成を目指して日々闘いの秋です♪ 施工:株式会社小林

 

 

 

 

 

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